RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

海山和酒 なるたか@水道橋:居酒屋

【東口】から【春日】方面に200mほど向かった右手。
【A6】出口出て直ぐに在る。

イメージ 1


店内は厨房に向いたカウンターや
大小のテーブルが並んだかなり広めの空間

当日は、予約無しの19時前の訪問で、
その時点では空き空きだったのだが、
程無く満員に。

イメージ 2

《お通し》

イメージ 3

《あったか枝豆420円》

イメージ 4

《菜の花と蛸の酢の物》
菜の花の苦味が早春の味。
蛸も軟らかい。

イメージ 5

《自家製 アオサ入りのだし巻き玉子630円》
これは面白い、磯の香りがする玉子焼き。
異色ではあるが悪くない。

イメージ 6

《長芋のフライ》
もっとサクサクしたものを想像していた。
が、表面はかりかりながら中はしんなり。
衣に下味が付いており、それ自体は良いのだが、
かかっている海苔が味付けなのは、少々がっかり。

イメージ 7

《旬の刺身7点盛り合わせ1,980円》

イメージ 8

《バラ肉と野菜のセイロ蒸し840円》
豚の脂の旨味もさることながら
野菜がたっぴりなのは嬉しい。
頂点に盛られたクコの彩りに加え
健康感もほの見えたりして。

イメージ 9

《チーズの盛り合わせ630円》
チーズは四種類。
クラッカーにピクルスも添えられている。

イメージ 10

《やわらか角煮 煮玉子添え840円》
軟らかく濃い味付け。
野菜もたっぷり。
付け合せのお麩も嬉しい。

イメージ 11

《京豆腐と野菜の揚げだし630円》
要は揚げ出し豆腐、なのだが、
豆腐の口当たりが滑らか。
衣も厚めで、出汁をたっぷりと吸い、
中々良いではないか。

イメージ 12

《海老と長芋のふわふわチーズ焼き735円》
これも意表を突いた一品。
ピザ然としているが、ベースは颪た長芋。
確かにふうわりとし、溶けたチーズの味もマッチしている。

イメージ 13

《信州直送 樽木野そば840円》×2。
寡聞にして知らなかったのだが、
かなり有名な蕎麦店の一品。
表面の滑らかさ加減は《へぎそば》を彷彿とさせる
(そこまでのコシはないけど・・・・)。


最初は
生ビール(プレミアムモルツ 中ジョッキ525円)で始めて、
中途から
麦焼酎 河童九千坊(ボトル 3,675円)に。

お会計は〆て1.9万円(四人の合計)。
内、二人が(ほぼ)下戸だと、
これだけ安い金額に収まるんだなぁ。

評価は、居酒屋基準の☆五点満点で
☆☆☆★。