
当日は、予約無しの19時前の訪問で、
その時点では空き空きだったのだが、
程無く満員に。
その時点では空き空きだったのだが、
程無く満員に。

《お通し》

《あったか枝豆420円》

《菜の花と蛸の酢の物》
菜の花の苦味が早春の味。
蛸も軟らかい。

《自家製 アオサ入りのだし巻き玉子630円》
これは面白い、磯の香りがする玉子焼き。
異色ではあるが悪くない。

《長芋のフライ》
もっとサクサクしたものを想像していた。
が、表面はかりかりながら中はしんなり。
衣に下味が付いており、それ自体は良いのだが、
かかっている海苔が味付けなのは、少々がっかり。

《旬の刺身7点盛り合わせ1,980円》

《バラ肉と野菜のセイロ蒸し840円》
豚の脂の旨味もさることながら
野菜がたっぴりなのは嬉しい。
頂点に盛られたクコの彩りに加え
健康感もほの見えたりして。

《チーズの盛り合わせ630円》
チーズは四種類。
クラッカーにピクルスも添えられている。

《やわらか角煮 煮玉子添え840円》
軟らかく濃い味付け。
野菜もたっぷり。
付け合せのお麩も嬉しい。

《京豆腐と野菜の揚げだし630円》
要は揚げ出し豆腐、なのだが、
豆腐の口当たりが滑らか。
衣も厚めで、出汁をたっぷりと吸い、
中々良いではないか。

《海老と長芋のふわふわチーズ焼き735円》
これも意表を突いた一品。
ピザ然としているが、ベースは颪た長芋。
確かにふうわりとし、溶けたチーズの味もマッチしている。

《信州直送 樽木野そば840円》×2。
寡聞にして知らなかったのだが、
かなり有名な蕎麦店の一品。
表面の滑らかさ加減は《へぎそば》を彷彿とさせる
(そこまでのコシはないけど・・・・)。
お会計は〆て1.9万円(四人の合計)。
内、二人が(ほぼ)下戸だと、
これだけ安い金額に収まるんだなぁ。
内、二人が(ほぼ)下戸だと、
これだけ安い金額に収まるんだなぁ。
評価は、居酒屋基準の☆五点満点で
☆☆☆★。