RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

ラーメン 暖暮@川崎 2013年1月5日(土)

これだけ寒ければ、暖かい食べ物が恋しくなる。
例えそれが、熱いラーメンだったとしても。
で、予報と異なり、なかなか気温が上がらない昼時に
向かったのは【仲見世通り】の標題店。

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店内はJ字型、十席のカウンタに
四人掛けのテーブルが三卓。
13:50の、ほぼランチタイムも終わろうかと言う時間にも拘わらず、
テーブル二卓をを除いて満員の盛況。
その後も次々の来客で、席の空く間が無く、
うへぇ~凄い繁盛振りだ。


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店頭の看板で確認してから、
入り口左側にある券売機で購入したのは、
半熟煮玉子ラーメン+替玉の食券。
値段は800+150で950円と、
この種のラーメンにしては、少々お高い感覚。


席に通され、食券を渡すと
「替玉は後で」と伝えられる。
「?」、良く判らんな。

その後、まず、
麺の硬さ、「超かた~超やわ」、までの5段階を確認されたので
「硬め」を
次に、辛さを確認されたので、「普通」をお願いしたのだが
これが失敗。
辛さは「多め~普通~少なめ~なし」の四段階なのね。
後で供された一品には、赤い辛味噌
悠然と乗っていた。


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具はチャーシューと玉子。

チャーシューは子供の掌大、薄めの
バラ巻が二枚。
側面には、綺麗に焦げ目も付いている。

玉子は、確かに黄身がとろりと流れ出している。

辛味噌を蓮華に取って、
脇に避けてから頂く。

スープは若干茶色付いた白濁したトンコツ。
粘度は低めだが滑らか。
あっさりしていて臭みも無いが、
旨味やコクには欠ける。


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麺はオーダー通り硬め。
芯がまるっと残っている。
しかし、量が少ない。
ほんの数掬いで無くなってしまった。
これは、あんまりでは・・・・。

先に、食券を提示したのだが
店側からは何のアクションも無いので、
手を挙げて替玉を、やはり「硬め」でオーダーする。


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ソッコー出された、こちらは、
元の分量の1.5倍くらいあるんじゃあないか?

半分残しておいた具、たっぷり残っているスープ、
更に紅生姜をたっぷりぶち込んで、
わしわしと、一気に完食する。

ふう、カラダが暖まった。

評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
スープに手が掛かっているのだろうが、
正直、この値段は高いと思った。