出展数が相当に少ないのだ。
なので、常であれば、作品が並んでいるスペースも、
しらっと、空いた空間になっており、妙に寒々しい。
なので、常であれば、作品が並んでいるスペースも、
しらっと、空いた空間になっており、妙に寒々しい。
その分、ゆったりと、並べ・懸架されており、
大き目の作品も多いのだが、
何と無く薄い印象を受けてしまう。
大き目の作品も多いのだが、
何と無く薄い印象を受けてしまう。
中には『小塚照己』のような、トンデモナイ労力の作品や
『陳秋榮』の「えっ、これ漆ですか」と驚かせておきながら、
正統な乾漆をわざと崩して見せるものもあるのだが、
『若冲』の〔鯉鯰図〕を観れたことが
何と無く儲けものに感じてしまう。
『陳秋榮』の「えっ、これ漆ですか」と驚かせておきながら、
正統な乾漆をわざと崩して見せるものもあるのだが、
『若冲』の〔鯉鯰図〕を観れたことが
何と無く儲けものに感じてしまう。
そう言えば、入場者数も例年より
かなり少なかったのは、天候のせいだけだろうか。
かなり少なかったのは、天候のせいだけだろうか。
会期は~25日(火)まで。