RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

トナリ@有楽町 2012年11月6日(火)

並ぶのは嫌いだが、行列をしないとあり付けない店もあり、
標題店はその内の一軒。

今日は比較的時間に余裕があるので、
多少の待ちなら耐えてみようと、
意気込んでの訪問。

東陽町】の本店では
《つけ麺》は食べられないからなぁ。


場所は【フォーラム】の道を挟んだ向かいのビル
【TOKIA】の地下一階。
雨の日は、アップダウンはあるものの
地下街を通って行くと
【有楽町】【東京】の両方から
濡れずに行けて便利。

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12:50の到着で当然の様に満席。
並びは十六ほど。

待っている間にお姉さんが
オーダーを取りに来る。

どうやら、7~8人を1ロットとし
纏めて茹で上げ供される感じ。

店からも一時に、その位の人数が出、
列もその分がずずずと進む。

ここで、
タンつけ850円をオーダー。
会計は食後に、カウンター端のレジで。

提示されたメニューにも書かれているし、
お姉さんからも「時間が掛かりますけど
良いですか」と念を押される。
合点承知である。

13:08に着席。
店内はストレートのカウンターが十六ほど。

程無くカウンター内のお兄さんが
生姜トッピングの有無を順次確認に来る。
勿論、力強く頷いたのだが、
中には生姜Wをオーダーする強者もおり、
おいおい、そんなことしたら、スープの味が
消えちまわないか?


やがて先につけ汁が、次に麺が供される。


イメージ 2


麺は中太ストレート。
緩やかにカールし、きりっと角が立っている。
良い麦色、良い麦の香り。
量は茹で前で250g位か。
むっちりとし、腰があり、噛み応えも素晴らしいし、
喉越しも心地良い。
浅草開化楼」の麺箱が
厨房内に積んである。


イメージ 3

つけ汁はタンメンらしいそれ。
良い感じに白濁している。
案外濃い味。
適度な粘度もあり、麺への絡みも十分だし、
量も多い。
しつこく無いコクに深みがある。
胡椒の辛さが
時折ピリリと舌の上を駆け抜ける。


具材は、野菜のみ。
汁からこんもりと盛り上がっている。
奥に見えるのは、蒲鉾と生姜。
生姜は粗颪がたっぷりで、
少しづつ溶かしながら
味の変化を楽しむ。

野菜は俗に言う《野菜炒め》のそれ。
モヤシ、キャベツ、人参、韮。
さっと火が通っている。
更に、ざく切りの生玉葱も投入されている。
「一日の必要量が、これ一杯で」なる惹句があるが
成る程、と思わせる。

しかし、『二郎』及びそのインスパイア系で
野菜マシ(または、マシマシ)にすれば
モヤシ主体ではあるものの、これ位は
軽~く摂れるのでは。
この繁盛は、
上手いキャチを付け、健康的という
オブラートに包んだマーケティングの勝利な気がする。

評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。

行列の理由がわかる上出来の一品。
帰り際に確認すると、
列は未だ十人程度。
すげ~なぁ。