「AGI」の会員から、日本・海外夫々数十人づつをピックアップし、
その代表作を
会場一杯に展示している。
会期は~10月27日(土)まで。
一階は日本、地階は海外の作家のゾーンに区分され、
『松井桂三』のユーモラス、
『
中村誠』の和風美、
『
平野敬子』のシャープさ、
『松下計』の鮮烈さ、
に眼を奪われる。
地階では
『ワン・ミン』の篆書体に似せた
北京オリンピックのポスターに改めて唸り、
『カリ・
ピッポ』の『
福田繁雄』へのオマージュに、故人を想ったりする。
地階は、広い空間なのに比べ、
一階はかなり狭い展示スタイル。
内容のメリハリだろうが、
ちょっと窮屈さを感じてしまった。