なんと言っても会期は~10月8日(月・祝)。
急がないと、間に合わんからな。
おりしも、【赤レンガ】界隈は「オクトーバーフェスタ」で
ビールの香りが充満、
周辺は酒飲みで溢れている。
ビールの香りが充満、
周辺は酒飲みで溢れている。
ビール好きとしては、ついふらふらと立ち入ってしまいそうだが、
今日の目的はそこには無い。
今日の目的はそこには無い。
脇目もふらず、展示会場に向かう(ちょっと悔しい)。

外の喧騒をよそに、館内はかなり閑散。
自分の様な数寄モノの他にも
前述のイベントからの流れも幾分か見かけるものの、
勿論、主体ではない。
前述のイベントからの流れも幾分か見かけるものの、
勿論、主体ではない。
そういった意味では、少々寂しいかな。
しかし、作品群は【スパイラル】同様、
なかなかどうして上質。
なかなかどうして上質。
『堤岳彦』の〔孔雀〕
軸が全て省かれた美しい羽が画面一杯に描かれ
その目玉の文様だけが
ぼおっと浮かんで見える襖絵。
どうにも幻想的。
軸が全て省かれた美しい羽が画面一杯に描かれ
その目玉の文様だけが
ぼおっと浮かんで見える襖絵。
どうにも幻想的。
『名古屋剛志』の作品群は、
確か【佐藤美術館】でも観たな。
変わらず、絢爛だ。
確か【佐藤美術館】でも観たな。
変わらず、絢爛だ。
一人の作家さんが、両会場で
並行展示している作品や、
パフォーマンスは「スパイラルに出張中」の
付箋がキャプションに貼ってあったりと
仔細に見れば、笑える要素も多々あり。
並行展示している作品や、
パフォーマンスは「スパイラルに出張中」の
付箋がキャプションに貼ってあったりと
仔細に見れば、笑える要素も多々あり。
こういった催しは、やはり両方を観てこそ、だな。