中途、【元町】の商店街では、
季節柄か路上JAZZライブ等がひらかれており、
雰囲気だけは良い感じである。
季節柄か路上JAZZライブ等がひらかれており、
雰囲気だけは良い感じである。
一般の入場料は300円。
館内は、古今東西の人形を総覧できる造りになっている。
回廊状の展示室をゆるゆると観て廻れば、
勿論、場所に相応しい”ビスクドール”や”オートマタ”
も展示されているのだが、日本の郷土人形や、
最新では「NHK」の「にこぷん」に登場した
『じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろり』も並んでいたり、
更には『片岡球子』の人形をモチーフにした日本画も並べられ、
これは、思わぬ収穫だったりする。
勿論、場所に相応しい”ビスクドール”や”オートマタ”
も展示されているのだが、日本の郷土人形や、
最新では「NHK」の「にこぷん」に登場した
『じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろり』も並んでいたり、
更には『片岡球子』の人形をモチーフにした日本画も並べられ、
これは、思わぬ収穫だったりする。
が、本日の目的は、特別イベントの「名品展」。
先ずは、『二代目 山本福松』の〔生人形 女児〕。
ガラスケースの中には、
ほぼ等身大の女の子が着物を着て立っている。
思わず、唾をごくりと呑み込んでしまう。
ガラスケースの中には、
ほぼ等身大の女の子が着物を着て立っている。
思わず、唾をごくりと呑み込んでしまう。
途轍も無いリアルさ。
今にも、動き出しそうだ。
造られてから八十年は経過しているだろう。
さすがに衣類は色褪せ、弱々しくなっているが、
本体の初々しさは変わらない。
今にも、動き出しそうだ。
造られてから八十年は経過しているだろう。
さすがに衣類は色褪せ、弱々しくなっているが、
本体の初々しさは変わらない。
特に後者は、かなりヤバイ。
今のAV業界であれば「熟女モノ」の範疇に入るだろうか。
往時であれば「年増の艶姿」であろう。
立膝をして鏡に向かう。
まさに黒髪に簪を刺そうとしている。
薄い黒の紗の着物をさらりと纏っている。
豊満な乳房と、薄い色の乳首が透けて見える。
往時であれば「年増の艶姿」であろう。
立膝をして鏡に向かう。
まさに黒髪に簪を刺そうとしている。
薄い黒の紗の着物をさらりと纏っている。
豊満な乳房と、薄い色の乳首が透けて見える。
うわ~、ナニこれ~。
妙齢の女性達も、何枚もの写メを撮っていた。
判るよその気持ち。
色香が、ふんぷんと漂って来る。
しかし、それは、全く下卑たものではない。
放たれる色香に陶然となってしまう。
この一作のためにも、交通費と入場料を掛ける価値はある。
展示は前・後期に分かれ、
日本人形のパートは~今月21日(日)まで。
日本人形のパートは~今月21日(日)まで。
勿論、『郷陽』の作は、他にも多数展示され
その創作活動が一覧できる内容になっている。
その創作活動が一覧できる内容になっている。