前回の訪問が2008年4月なので、
ほぼ四年半振りになる。
ほぼ四年半振りになる。
11:20の到着で、間の切れたL字カウンターと
二卓の二人掛けテーブルはほぼ満席状態で、ほどなく待ちの列ができる。
二卓の二人掛けテーブルはほぼ満席状態で、ほどなく待ちの列ができる。
まだ早い時間なのに、大層な繁盛だ。
入り口傍の左手にある券売機で食券を購入、
店員さんに見せ、席に案内される。
店員さんに見せ、席に案内される。
この店、昼と夜で食べられる内容が異なり、
昼は京鰹と鶏味の「あっさり」
夜は京鰹と豚味の「こってり」
となる。
昼は京鰹と鶏味の「あっさり」
夜は京鰹と豚味の「こってり」
となる。
勿論、昼時の訪問なので「あっさり」なのだが
店員さんには、麺量と共に、「あっさり、ですね」と念を押される。
店員さんには、麺量と共に、「あっさり、ですね」と念を押される。
麺は細ストレート。僅かに捻じれ。
濃い麦色の粒子が散見され
全体的にも茶味かかっている。
良い香り。
蕎麦を思わせる。
食感も同様。
その細さの割には、やや
ごわり・ぱりりとした持ち上げ感。
が、僅かにつけ汁に浸し啜れば、
喉越しは良好。
素晴らしいな。
そして分量も十分にお腹が膨れる。
つけ汁は魚介+鶏。
これも全くもって、蕎麦汁を彷彿とさせる。
美しい醤油色から、鰹節の出汁の薫り。
一口含めば、優しい動物系の旨味が脇を添える。
以前の時よりも、七味の辛さは感じない。
柑橘香もないが、その方があっている気がする。
大量の葱、三つ葉の軸が投入されている。
しかし、これで「あっさり」か。
勿論、醤油の味では無く、出汁の強さを指すのだろうか。
デフォの具材は、チャーシューとメンマ、海苔。
チャーシューは掌大が一枚。
これが肉らしい食感と味わい。
噛み切る時を含め「肉たべましたぁ」感が
味わえる。
これが肉らしい食感と味わい。
噛み切る時を含め「肉たべましたぁ」感が
味わえる。
メンマはやや濃い目の色と味。
太目が数本。が処理が丁寧なのだろう
食感は良好。
太目が数本。が処理が丁寧なのだろう
食感は良好。
海苔はトランプ大が一枚。
トッピングは炙焼チャーシュとごまたまご。
チャーシューは炙られ、更に肉肉しさが増す。
豚、食べてる感が充満。
味が抜けて無い、と言うのか。
豚、食べてる感が充満。
味が抜けて無い、と言うのか。
玉子の表面は濃い色付き。
黄身だけとろりとしている。
ねっとりとした味わい。
黄身だけとろりとしている。
ねっとりとした味わい。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
何故だろう、前回よりも美味く感じた。
自分の加齢によるものか、
それとも、つけ汁が変わったのだろうか。
何故だろう、前回よりも美味く感じた。
自分の加齢によるものか、
それとも、つけ汁が変わったのだろうか。