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好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

菊地一郎写真展@銀座ニコンサロン 2012年8月14日(火)

時間に余裕があったので、
ちょっとの間、立ち寄り。

お盆の期間でも、営業していてくれるのは
有り難い。

場所は【七丁目】の『銀座ライオン』の裏手になる。

イメージ 1

壁面がガラス張りで、中が良く見える。


当該展は本日が最終日。
展示数は四十ほど。


日本全国の、違和感のある、その場の風景にそぐわない
人為的な痕跡を渉猟している、とは作者の弁。

確かに、幾つかの作品は、よく言えばシュールな存在感を醸している。

しかし、幾つかの写真は、どこがそれにあたるのか
見当がさっぱり付かないものもある。

添えられているのは、撮影場所だけなので、
観る側としては類推するしかないのだが、
どう感じるかは、やはり個々人で基準が違うからなぁ。


最初の作者の言を読んで、思い出したのは
これ
ただ、こちらは、存在そのものがが芸術的、だからなぁ。