封切り二週目だと言うのに、
席数135と、さほど広くはないものの
【CINE3】は、九分通りの入りで、
これはかなりの驚き。
席数135と、さほど広くはないものの
【CINE3】は、九分通りの入りで、
これはかなりの驚き。
どうにも、大層な人気だなぁ。
そんな折、新たな破壊者『ベイン(トム・ハーディ)』が現われる。
俗に言う「秘密兵器」等は、あくまでも脇役に過ぎないわけだ。
最初は「弱いかな」と思った『ベイン』の
平和への反逆のモチベーションも、終盤になって
かなりの”理”があるものに見えて来る。
平和への反逆のモチベーションも、終盤になって
かなりの”理”があるものに見えて来る。
観終わってみれば、ぐるりと廻って、初作に戻る輪廻が構築されており、
過去二作の経緯を思い起こせば、これはもう唸るしかない
(若干のどんでん返しも有るしね)。
過去二作の経緯を思い起こせば、これはもう唸るしかない
(若干のどんでん返しも有るしね)。
監督の選択と、それによるダークな世界感の構築が
上手く表出した、ということだろう。
上手く表出した、ということだろう。
原題は〔The Dark Knight Rises〕。
どう考えても、物語の真髄を表現するには
(当たり前だけど)ドンピシャなのに、
日本では、何故換えてしまったのだろうな?
どう考えても、物語の真髄を表現するには
(当たり前だけど)ドンピシャなのに、
日本では、何故換えてしまったのだろうな?