RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺屋 だるま@川崎 2012年6月10日(日)

「あれぇ、こんな処にラーメン屋さん、有ったかしら?」と気が付いたのは
数ヶ月前のこと。

場所は、【チッタ】の脇を入った『ちくらっぽ』の
僅かに先左側。

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外装も内装も新しい。

が、Net上の検索では
食べログ」のそれが僅かにヒットするのみで
評価は何れもネガティブ。

ただ、味だけは自分の舌で確かめないと
と、本日の訪問。

店内はL字型十五席程度のカウンター。
13:10の入店で先客は五。
その後、食べ終わって出るまでに二人の来店。

券売機は入口右側。

比較的新しいメニューと(加えて、《つけ麺》と)おぼしき
つけ武者
のボタンをぽちっと押す。
値段は800円。
ちなみに大盛は+100円。

食券を渡すと、味・麺・油について聞かれるが、
ここでは「麺硬め」だけをお願いする。

看板には付いていないが、全くの{家系}の様子。

開店一周年の記念スタンプカードを渡される。


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麺は中細ストレート。
少々、短め。
厚みのある平型。
一見して、量が少ない。
茹でる前で200g弱だろうか。
表面は比較的滑らかで、啜り具合は良い。
茹で加減はオーダー通りの硬め。
しっかりとコシを感じる。

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つけ汁は豚骨醤油。
表面には葱と脂の粒子が浮かぶ。
濃い茶色。
僅かに魚介も潜む。
量もたっぷり。
だが、鹹い。激しく鹹い。
脳天を突き上げる醤油鹹さ。
最後まで飲みきれなかった。
辛味と多量以外では初めて。

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具材は、チャーシュー、玉子、ホウレン草、刻み海苔。

チャーシューは、最初茹でた豚バラかと思った。
それ程、薄く、くしゃくしゃとしたものが一枚程度。
これは、過去最弱のチャーシューではないか。

玉子は硬めの茹で加減。
薄い色付き。
ただ、一個丸ごと入っているのは嬉しい。

ホウレン草は柔らかめの茹で加減で
一つまみ。


評価は、☆5点満点で3.0(☆☆☆)。

珍しく、「食べログ」のコメントと
自分の評価が一致した。

麺量・つけ汁・具材と、
三拍子揃って、未だしの感。