丁度一ヶ月前に、【アゼリア】内にオープンした新店。
どの時間に前を通っても、
そこそこの人の入りだったので、
気にはなっていた。
どの時間に前を通っても、
そこそこの人の入りだったので、
気にはなっていた。

当日は開店(11:00)とほぼ同時に入店。
先客は一。
その後食べ終わって出るまでに
四人の来店。
先客は一。
その後食べ終わって出るまでに
四人の来店。
店内は長いコの字型十四席のカウンターに
二人掛けのテーブルが八卓。
二人掛けのテーブルが八卓。
券売機は、店先の左手。

食したのは、海老塩つけ麺中。
値段は950円。
「女性向け」のPOPが付いている。
値段は950円。
「女性向け」のPOPが付いている。

麺は中平ストレート。僅かにカール。
茹でる前で300gはなさそう。
表面は滑らか。啜り具合や喉越しは上々。
茹で加減はやや柔らか目。
芯の中央に、僅かにコシを感じる程度。
が、若干のぴろぴろ感もあり、
けして悪くはない。

つけ汁は塩。
しかもぐつらぐつらと沸騰している。
温泉が湧き出している様だ。
試しに麺を投入→即座に啜ると、
あっと言う間に熱く変容している。
これはいかん。
できるだけの具を投入し、
冷ましにかかる。
それでも、土鍋に入っているので、
中々温くもならない。
塩気も強くは無いが、
一方で、海老の味もガツンと来るほどでは無い。
特に麺を漬した時には、余計に感じる。
底に残ったつけ汁を
飲み干した時には、まずまずだったのだがな。
一方で、海老の味もガツンと来るほどでは無い。
特に麺を漬した時には、余計に感じる。
底に残ったつけ汁を
飲み干した時には、まずまずだったのだがな。

更に小鉢で、粉チーズが添付されている。
途中、投入すれば、つけ汁にコクが増すのだが、
流行なのだろうか、昨今の。
具材は、チャーシュー、メンマ、ワンタン、レタス、プチトマト、カイワレ、鳴門
と、盛り沢山。
確かに女性が喜びそうなラインナップだ。
と、盛り沢山。
確かに女性が喜びそうなラインナップだ。
チャーシューは子供の掌大。
厚みのある鶏巻きが一枚。
ふるふると煮上がっている。
厚みのある鶏巻きが一枚。
ふるふると煮上がっている。
メンマは、と言うより
煮た筍に近いか。
コリリとした食感を残し
何よりもバジルがまぶしてあり、
これがつけ汁と混ざると良い感じだ。
煮た筍に近いか。
コリリとした食感を残し
何よりもバジルがまぶしてあり、
これがつけ汁と混ざると良い感じだ。
ワンタンは海老。
かなり粗く刻まれている。
皮はちゅるんと良い感じ。
かなり粗く刻まれている。
皮はちゅるんと良い感じ。
野菜類がつけ汁に合うのが特筆モノ。
特に、粉チーズとメンマのバジルが合わさった後は、
余計に、そう感じる。
特に、粉チーズとメンマのバジルが合わさった後は、
余計に、そう感じる。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
悪く無い、というか面白い。
麺量によって、値段が細かく価格設定されているのも、
客層を意識して良いかもしれない。
悪く無い、というか面白い。
麺量によって、値段が細かく価格設定されているのも、
客層を意識して良いかもしれない。