つい三日ほど前にオープンした新店。
場所は『山王流』の在った処。
場所は『山王流』の在った処。
13:50の訪問で、コの字型十四席のカウンターは満員で
更に三人の待ち。
先に入り口右手にある券売機で食券を購入し、
待ち構えている店員さんに渡し、列に付く。
その後食べ終わって出るまでに、
九人の来店で、大層な繁盛ぶり。
更に三人の待ち。
先に入り口右手にある券売機で食券を購入し、
待ち構えている店員さんに渡し、列に付く。
その後食べ終わって出るまでに、
九人の来店で、大層な繁盛ぶり。
この界隈で、これだけ客が並んでいるのは
『轟』くらいじゃあないだろうか。
『轟』くらいじゃあないだろうか。
5分後に席に通され、更に15分後に
一杯が供される。
一杯が供される。
もたついている訳では無いが、
少々時間を感じてしまった。
少々時間を感じてしまった。
食したのは、特製つけ麺中盛り。
値段は1,050円。
中盛りは、並と同料金で麺量は300gとのこと。
ちなみに大盛りは+100円。
値段は1,050円。
中盛りは、並と同料金で麺量は300gとのこと。
ちなみに大盛りは+100円。
麺は中ストレート。僅かにカール。
黄身掛かって艶々。
芯にはぷっちりとした噛み応え。
喉越しも良く、しかし、つけ汁の持ち上げも十分。
表示の量は、茹でる前の様子。
つけ汁は動物系+魚介系。
粘度はそれ程でもないが、麺への絡みは十分。
動物は多分鶏が主体。爽やかな旨味が乗っている。
魚介は醗酵系の(喩えて言うと味噌の様な)甘味と酸味。
昆布がメインだろうか。
ブレンドの具合も絶妙で、妙なる味。
これに、「りんご酢とゆずの特製ビネガー」がお猪口で付く。
「かけると麺がしまります」との注釈があるが、
やはり明快に変化するのは、つけ汁。
より骨格のしっかりした酸味とコクに変容。
他店との差別化も含め、これはアリと思う
具材は、チャーシュー、つみれ、メンマ、玉子、海苔、かいわれ。
デフォのチャーシューは、予めつけ汁に投入され
短冊切りの物が2~3本。
短冊切りの物が2~3本。
特製分は短冊状のバラ肉が二枚。
ふるふるとしながらも、肉の味がたっぷりと詰まっている。
ふるふるとしながらも、肉の味がたっぷりと詰まっている。
鶏のつみれが二個。
熱々だ。
しかし、少々パサついてるなぁ。
熱々だ。
しかし、少々パサついてるなぁ。
メンマは拍子木状の濃い味が二本。
しかし、処理は十全で、繊維の不快さはさらさら無い。
しかし、処理は十全で、繊維の不快さはさらさら無い。
特筆的なのは、味のトーンが統一化されていること。
でも、厭きない。
微妙な差があるんだなぁ。
でも、厭きない。
微妙な差があるんだなぁ。
海苔はトランプ大が五枚。
評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。
混雑の理由は、どうやら新店だから
だけでは無いようだ。
混雑の理由は、どうやら新店だから
だけでは無いようだ。