
面白い。
が、展示数は少なく
七点ほど。
が、展示数は少なく
七点ほど。
しかし、そのどれもがウイットに富んでいる。
殆んどの作品は、我々の身近にある物が素材。
そこに、作者の手が加わることで、
異なる様相を帯びた
オブジェの側面が浮き上がって来る。
そこに、作者の手が加わることで、
異なる様相を帯びた
オブジェの側面が浮き上がって来る。
明かりが入った複数の袋と
重たそうに見える石が
天秤の両極で微妙なバランスを取っている一作などは
『福田繁』の持つ側面を彷彿とさせるだろう。
重たそうに見える石が
天秤の両極で微妙なバランスを取っている一作などは
『福田繁』の持つ側面を彷彿とさせるだろう。
が、一方で、展示方法には、
異を唱えたい。
異を唱えたい。
多くのオルゴールを連接させた
〔musical table〕の稼動を優先させる為だろうか、
ターンテーブルに置かれた穴の空いたLPを回転させ、
小さなバチが上に設置された小皿を叩き音を出す作品は
コンセントが抜かれたまま
(それとも、係りのお姐さんに声を掛ければ
作動させてくれたのかな?)。
〔musical table〕の稼動を優先させる為だろうか、
ターンテーブルに置かれた穴の空いたLPを回転させ、
小さなバチが上に設置された小皿を叩き音を出す作品は
コンセントが抜かれたまま
(それとも、係りのお姐さんに声を掛ければ
作動させてくれたのかな?)。
それなりの注釈を付けて、
来訪者をより楽しませることが、
作品自体が持つ趣旨とも
合っていると思うのだが・・・・。
来訪者をより楽しませることが、
作品自体が持つ趣旨とも
合っていると思うのだが・・・・。
会期は~来月3日(日)まで。