製麺所 豚とこむぎ＠神保町 2012年3月30日（金）

【五反田】に本店がある、
こちらは２號（２号）店。
場所は大通りに面し、
【専修大学】の前のブロック。

店内は十一席のカウンターと
奥には小さいテーブルが複数で十四人程度が座れそう。

１２：４５の入店で先客は四。
その後食べ終わって出るまでに四人の来客。
まずまずの繁盛振りだが、同エリアに在る
インスパイアの本家は
この時間でも長蛇の列。

券売機は入り口の左手奥。

食したのは、テプラでは《肉つけめん》と貼られ、
ボタンには《つけめん》と表示してある一品+味付玉子。
値段は800+100で９００円。

コールは食券を渡す時に。
今日は、「野菜マシ」だけをお願いする。

野菜は殆んどがモヤシ。
たっぷりと盛られている。
かなり生に近い茹で加減。

チャーシューは皮付きのバラブロックを
３ｃｍ厚に切り出したもの。
短冊大が一枚。
ふるふると、口の中で蕩けてしまいそうな煮上がり。
味もしっかりと付いている。

麺は中太ストレート。ややカール。
冷やさずに、熱々のまま供され、
モヤシの下から湯気が上がる。
角が立ち、表面は粗く、ず～るず～ると
啜り上げる感じで、ごわごわと
噛み応えも十分な格闘感。
ただ、量は多くない。
これは+100円で、大盛りにした方が良かったか。

つけ汁は醤油。
表面には透明な油の層。
その下には白い背脂の粒子。
更にその中には濃い醤油の層。
尖りがあり鹹味も凄い。
かなり強烈な味付け。
最後まで、飲みきることができないほど。

トッピングの玉子は黄味が融け出さない程度の茹で加減。
表面にはしっかりと色が付いている。

評価は、☆５点満点で３．５（☆☆☆★）。
おトク感には欠ける様だ。