前期は「あの頃」と題して今月29日(日)まで
後期は「この頃」の副題で1月31日(火)~3月18日(日)。
後期は「この頃」の副題で1月31日(火)~3月18日(日)。
夫々、12名の作品が出展されている。
前期は
90年代~00年前半の比較的古い作品。
90年代~00年前半の比較的古い作品。
『森村泰昌』の〔唄うひまわり〕は
『ゴッホ』の〔ひまわり〕の花の中に
お得意の、化粧した自分の顔写真をコラージュしたもの。
一見して「フラワーロック」(古いなぁ)を想起してしまった。
強烈な黄色に、どぎつい化粧の顔が映え、
更に賑々しい画面になっている。
『ゴッホ』の〔ひまわり〕の花の中に
お得意の、化粧した自分の顔写真をコラージュしたもの。
一見して「フラワーロック」(古いなぁ)を想起してしまった。
強烈な黄色に、どぎつい化粧の顔が映え、
更に賑々しい画面になっている。
『遠藤彰子』の〔駅〕は
レトロ感漂う駅のプラットホーム。
何人かの人が行き交っている。
しかし、重層的に線路が交わり
有り得ない形状で表現された場は
『エッシャー』の不可能構造物の様に、
この世のモノとは思えない。
レトロ感漂う駅のプラットホーム。
何人かの人が行き交っている。
しかし、重層的に線路が交わり
有り得ない形状で表現された場は
『エッシャー』の不可能構造物の様に、
この世のモノとは思えない。