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好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

らーめん 時源@学芸大学 2012年1月13日(金)

「しうぉん」と、読むらしい。

今年の一軒目も【学芸大学】になったのは、ホントたまたま。
場所は【東口】に出て商店街を直進。
唐揚げで有名な『もり山』の先、
『びぎ屋』の少し手前。

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店内は入り口近くに四人掛けの丸テーブル、
八席のストレートカウンター。

12:45の入店で先客は1。
その後食べ終わって出るまでの来客はゼロ。
ま、商店街のかなり端の店なら、
こんなもんか。

食したのは、塩つけ麺大盛。
値段は850円。
並盛と同料金。
「細麺のみ」の注記アリ。
加えて、《つけ麺》は「塩」のみの様子。

オーダーは直接。
会計は食後に、カウンター端のレジにて。


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麺は細ストレート。
かなり白っぽい。
量は多くはない。
シコシコとした喉越し、啜り具合の良い麺だが、
際立っての特徴は無い。
刻み海苔がぱらりと降られている。


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つけ汁は塩。
美しく澄んでいる。が、
鼻を近づけると、酸味が鼻腔にあたる。
恐る恐る、口に含んでみると、かなり酸っぱい。
塩特有の鹹さや、出汁のコクよりも
酸っぱさが前面に出で、これはかなり辛いかも。


中には、ホウレン草、白髪葱、チャーシュー、メンマ。

チャーシューは、子供の掌大と、大きくはないものの、
1cm厚。しかも、上手く煮込まれており、
ほろほろと煮崩れる。

メンマは工業品か。
薄い色と味。ただ、食感は悪くないし
量も多い。


評価は、☆5点満点で2.5(☆☆★)。

強烈な酸味が、個人的には受け付けなかった。
新年早々の一品にしては、相性の合わない
残念な結果になってしまった。

ただ、
壁に貼られている、メニューのバリエーションは
かなり期待できそうな内容だった。