今年もいよいよ「卒展」のシーズン。
これから4月迄、各校の催しが目白押しなのだが、
今年の手始めは”藝大先端2012”。
これから4月迄、各校の催しが目白押しなのだが、
今年の手始めは”藝大先端2012”。
例年よりも早い時期での開催の様な気もするが、
会期は~15日(日)。
会期は~15日(日)。
場内は親子連れもそこそこ居て、
子供は怖がったり、きゃいきゃい声をあげたりで、
見ていて微笑ましい。
子供は怖がったり、きゃいきゃい声をあげたりで、
見ていて微笑ましい。
パフォーマンスも定時的に開催され
都度アナウンスされているし、
基本館内の撮影は自由なので(一部の作品や
来場者の写りこみは不可だけど)、
何時もより楽しいかも。
都度アナウンスされているし、
基本館内の撮影は自由なので(一部の作品や
来場者の写りこみは不可だけど)、
何時もより楽しいかも。
ちょっとだけ恨みを言わせて頂くと、
フロアー毎の照明の加減だろうけど、
一部エリアは薄暗くて見難いことと、
映像作品に上映分数が表示されていないので、
どれだけの時間を費やすのかが判らないのが
辛かった。
フロアー毎の照明の加減だろうけど、
一部エリアは薄暗くて見難いことと、
映像作品に上映分数が表示されていないので、
どれだけの時間を費やすのかが判らないのが
辛かった。
作品としては
『泉卓志』の身体を再構築した
どことなく不自然さの漂うポートレィトや
『小杉阿有子』の並びあった二人の男女の顔が
少しづつ交錯しながら変化していくものが
かなり好み。
『泉卓志』の身体を再構築した
どことなく不自然さの漂うポートレィトや
『小杉阿有子』の並びあった二人の男女の顔が
少しづつ交錯しながら変化していくものが
かなり好み。
さて、この後、どんな新しい才能を観る事が出来るか、
それを考えるとワクワクするぜ。
それを考えるとワクワクするぜ。