RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

拉麺 めん屋 中山店@中山(神奈川/横浜線) 2011年10月21日(金)

所用で出かける時は、出来るだけ昼時にあわせて、
事前にラーメンの美味しそうな店を検索し検討をつける。
そうすれば、外出の楽しさも、二~三倍。
つくづく便利な時代になったものだと思う。

今日降り立ったのは、用事が無ければ、恐らく一生来ないだろう
と思われる駅。

【北口】に降りたら、ローターリ脇にある【東急ストア】を
回り込む様に【109号線】に出て、左手方向に直進すること150m。

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店内はかなり広め。
厨房に沿ってストレート七席のカウンター。
店の中央には向かい合わせで六席のカウンターが二列。
四人掛けのテーブルが四卓。
二人掛けのテーブルも二卓。
駐車場も併設されているらしく、郊外型のチェーン店舗か。
特に休日は家族連れで賑わうんだろうか。

当日は、13:30の入店で先客は七。
その後、食べ終わって出るまでに二人の来店。
中間テスト後の女子高生が二人、
食べていたのが何と無く新鮮だった。


オーダーは直接。会計は食後に入り口正面のレジで。

食したのは、つけそば+大盛(1.5玉の表示)。
値段は750+120で870円。
太麺と細麺を選択できるようで、此処では太麺をチョイス。
更に、麺の硬さと味の濃さの調整も可。

イメージ 2

一見して、量少なっつ。
これで、増量って事は、普通盛りだと
どんなに少ないんだろう。
麺硬めでお願いしたのだが、実際は軟らかめ。
僅かに芯の歯応えを感じる程度。
ただ、表面は艶々として啜り具合は上々。

イメージ 3

つけ汁は豚骨。
淡く茶白濁。サラサラとしている。
表面に薄い脂の膜。
コクはさほど無く、かなりさっぱりとした味わい。


具は、チャーシュー、玉子、ホウレン草、乾燥海苔。

チャーシューは子供の掌大。
薄めが一枚。
工業品の様な味わい、香り。

玉子は半分。
硬めながら、漬け込まれた出汁の味が染みて上々。

ホウレン草は多目。


評価は、☆5点満点で3.0(☆☆☆)。
うむう。特色が無いと言うか・・・・。