当該館も、月に一度の会員割引の日があり、
まさに今日はそれ。
まさに今日はそれ。
「毎月16日はメルマガ会員の日」
メルマガ会員限定で、鑑賞料\1,000
メルマガ会員限定で、鑑賞料\1,000
という訳だ。

原作は『貂々』の大ヒットコミックエッセー。
その後の新聞の新作告知等を経て、
我々は『ツレ』が完治していないことを知っている。
その後の新聞の新作告知等を経て、
我々は『ツレ』が完治していないことを知っている。
さて、本作は、どの様に展開されるのだろうと気を揉んで
見守っていると、物語りは
治療に奮戦することに収斂する。
見守っていると、物語りは
治療に奮戦することに収斂する。
しかもその過程は、何と無く、のほほんとした空気が漂い、
場内は時として笑いが溢れる。
場内は時として笑いが溢れる。
悲壮感の無い描写は、却って事の重大さの裏返しで、
悲しさと笑いは表裏一体であることを、図らずも見せてくれる。
悲しさと笑いは表裏一体であることを、図らずも見せてくれる。
『ツレ』の生真面目さと鬱病と診断されるまでの語り口は
テンポも要領も良い。
当然、治療期間の描写が延々と続くのだが、
エピソードや他者との関係性をふんだんに盛り込み飽きさせない。
中途で挟み込まれるイラストも、此処では効果的。
テンポも要領も良い。
当然、治療期間の描写が延々と続くのだが、
エピソードや他者との関係性をふんだんに盛り込み飽きさせない。
中途で挟み込まれるイラストも、此処では効果的。