2011 ADC展＠クリエイションギャラリーG8／ギンザ・グラフィック・ギャラリー 2011年7月16日（土）

今年の“ADC展”は、新橋にある、経営母体の異なる二つの
ギャラリーで開催されている。

【クリエイションギャラリーG8】では一般作品が、

【ギンザ・グラフィック・ギャラリー】は会員作品が、

夫々展示されているので、
両方を梯子すれば、「この人、先の会場にも居たな」
と判るわけだ（だから、どうした、ってえハナシじゃないけど・・・・）。

何れの会場も、そこそこ人の入り。
結構な事ではあるが、ゆったりと観られる環境ではない。

先の会場では、

『大黒大悟』の〔人体百図〕の内、五十枚強が観られる。
『後智仁』の〔SHAKE BEAR〕は、実際に触りたいし、
こんな観光土産なら欲しくなる。
『本村耕平』の〔バカラ2010‐2011プロモーション〕、
新聞広告に載っている（やはり）クマさんもいいなぁ。

後の会場では、
【武蔵野美術大学】の図書館（新棟）が、
その外観や内装は勿論だが、機能的な案内表示の設定が素晴しく、
こんな施設が近くにあれば、それを見るだけでも通ってしまうだろう
と思わせる。

ホントにデザインって、我々の生活を豊かにしてくれる。