RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

らーめん つけ麺 麺家○(まる)@神保町 2011年6月29日(水))

靖国通り】沿いの【マック】の角を
【猿楽町】方面に坂を登る。
100mほど歩くと、左手に
看板や幟が見えてくる。

イメージ 1


二階席もあるようだが、
一階は一直線7席のカウンター。
19:30の入店で先客は2。
その後、食べ終わって帰るまで来客はゼロ。

ご夫婦だろうか。
若い男女二人で切り盛りしている。
今年の一月に出来た店で、
定食類は豊富。
店先には、メニュー写真が所狭しと貼ってある。
一通り目を通し、徐に中に踏み込み、
正面にある券売機で食券を買う。


食したのは、「夏期限定」の冠が付いている
冷やしつけ中。
件の写真は素つけ麺のようだったので、
チャーシューと味玉をトッピングする。
値段は590+200+100で890円。
並盛は250gの表示だったので、
中盛は375gくらいかな?。

麺は中太。僅かに捩れがある。
麺量は、多分、茹で上がりと見た。さほど多くない。
芯・コシあり。噛み応えのある麺だが、
比較的啜り易い。
刻み海苔がぱらりと振られている。

つけ汁は、鶏+醤油。
さっぱりしている。
臭みや雑味が全く無い。
しかし、量は少なく、これは辛い。
途中、チャーシューを浸して見たが、
汁を吸ってしまい、余計少なくなるので、
具は、それだけ独立させ食べることにする。
刻み葱と山葵が薬味として添えられている。
少しずつ足しながら頂く。

デフォルトでは以上。
ある意味、潔い。

トッピングのチャーシューは
大人の掌大が四枚。
薄切り、
縁は焼き目が付いている。
柔かいが薄味。

玉子も色・味、共に薄め。
黄身の中央部のみが蕩けている。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
名は体を現している。
《つけ蕎麦》《つけ饂飩》に似せた
ラーメンへの水平展開。
であれば、麺はもう少々細く、
つけ汁は量を増やした方が良いかと。