ただ、遅い時間であっても、
二箇所に分かれた、つけ台を囲むカウンター、
テーブルには、三々五々の来客有りで、
そこそこの盛況具合。
二箇所に分かれた、つけ台を囲むカウンター、
テーブルには、三々五々の来客有りで、
そこそこの盛況具合。

ビールを呑みつつ、
ツマミを何品か、
最後は握りで〆ようとするか。

お通しは、
揚げ物かと思ったが、
南瓜をベースにオボロ等を練り込み、
茶巾に纏め、餡をかけている。
自然な甘味が、ほのぼのとするなぁ。

メヒカリの唐揚げ。
カラッと揚がっている。
軽やかな味わい。
当然、頭も骨も、尻尾まで、
バリバリと食べきるでしょう。

鰯の沖漬け。
辛い酢味噌で和えてある。
各種の薬味も加えられ、
爽やかな味わい。

刺身の盛り合わせ。
蝦蛄以外は全て貝。
蝦蛄は濃厚なツメに付ける。

貝の紐と柱、アスパラを炊いたもの。
濃厚な貝の旨味が迸る。

握りに入って、小肌。
十全な〆加減。
小振りなものの半身を二枚付けてある。

玉子。
さっぱりと甘い、おすし屋さんの玉子だ。

赤身。
即席のヅケになっている。
漬かり過ぎていないのが良い。

平目の昆布〆。
昆布の旨味が程好く移っている。

押し寿司で、お腹が膨れてしまったので、
これで最後の雲丹。
う~ん。濃厚だ。
と、言う訳で、今回もご馳走様でした。