RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

やえん(野猿)@赤坂:焼肉

そして我々は、気軽に入れる「焼肉屋」を求めて、
彷徨っているわけだ。

条件は、
・適当に飲み食いして、八千円程度。
・キムチ等も適度に旨い。
・〆の麺やご飯も旨い。
・そんなに混んでいない。
・勿論、肉は旨くなくてはいけない。

で、今回白羽の矢を立てたのが、
こちら
住所は【赤坂】だが、最寄駅は【溜池山王】。
【12番出口】から【六本木通り】に出て
【NTT赤坂ビル】脇の路地を
だらだらと坂を登りきった所にある。

入り口は狭いが、意外と奥行きがあり、
三十人弱は入れそうだ。
お洒落な内装もあってか、
女性の姿を、そこそこ見かける。

さて、客単価4,000円の内情はどんなものかな?

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テーブルの上は、こんな感じでセットされている。
隅っこの方にちょっとだけ写っているが、
割箸には店名の焼印が。

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《キムチ盛合せ》819円
さほどの辛さではないが、一方で
醗酵度も低い感じ。
中庸な味だ。

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《レバ刺し》840円
コリコリとした食感。
熟成よりも新鮮さ。

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《タン塩》997円
まずまずの厚みと旨味。
悪くない。

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《ロース》819円
かなり塩がきつめに降ってある。
肉の味が削がれるなぁ。

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《カルビ》924円
見た目もそうだが、
「獣の肉食ってますぅ」と感じる味わい。

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《ホルモン》892円
この店のウリの様だ。
タレで頂く。
軟らかいし、甘味がある。
しかし、傑出しているとは思えない。

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《レバー》819円。

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《タンすじ》609円
店の人に「これって、なんですか?」と聞いたら、
「舌の筋です」って、・・・・まんまじゃん。
ビジュアル的には、舌の付け根の部分か。
脂肪がはっきり分かれていて、より肉に近い味わい。
でも、話しのネタに一度食べれば十分。

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《中ロース》997円
厚みのある切り方。
歯応えも楽しめる。

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《ミノ》924円
悪くない。
あと、一山は忘れてしまった。

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カレーうどん》945円
色もそうだが、辛く無い。

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《ユッケジャン》819円
これは、かなり辛そうだ。

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《ユッケピビンバ》1,155円
量がさほど多くない。
C/P的にはイマイチ。

これ以外にも何品かツマミ類をオーダーし、
ビールは6杯づつ。
で、お代の方は、8,300円@お一人様あて。
想定通り、倍の値段だが、満足度は
そこそこ。
ビールは《プレミアムモルツ》が一杯557円。

店名は、『CX』のスタッフプロジェクトとは
関係ないよね?きっと。