RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

仮面ライダー展@日本橋三越 2011年5月7日(土)

自分が住んでいた田舎は、
当時三局地区だった。
なので、〔仮面ライダー〕は日曜の朝10時頃から、
しかも数週遅れでの放送であった。

で、初回放送は、何と、小学校の運動会の日。
ため、病欠の人間を除いては、
誰も〔怪奇蜘蛛男〕を見ていない。
町内の小学生にとっては、
永らく幻の作品であったのだ。

当展は、関係者の方から
招待券を頂いた。

会場は【新館7階ギャラリー】。

連休中に行った、先遣隊の話では、
「いや~、凄い混雑でしたよ。ショーも見れなかった」
とのコトだったが、
当日はゆったりと観覧できる程度の人の入り。

等身大のフィギュアも展示されているのだが、
撮影に勤しむ人達の隙をぬって、
余裕で写真が撮れた。

会場内は大きく五つに分かれて、
1.原画
2.写真
3.フィギュア
4.グッズ
5.トリビュート
勿論、多くの来場者は親子連れなので、
「フィギュア」のコーナ、しかも直近のライダーが
展示されている箇所が混雑している。

しかし、原画やトリビュートのコーナーは
当然の様に素通りなので、
こちらは悠々と鑑賞に浸れる。


原画の数は、さほど多くない。
でも、『少年マガジン』に連載された当時の
初回原稿は感慨深い。

また、点描の細かいペン画を見るにつけ、
このペースで仕事をこなしていたら、
未完作品が多くなってしまう理由も判る気がする。

トリビュートも素晴しい。
吉崎観音』『里中満知子』と言った人達が、
「自分の仮面ライダー」のお題で、
オマージュを捧げている。
立派に、彼等のライダーとして成立している。

撮って来た写真を、UPしておこうか。

イメージ 1

1号・2号とサイクロン号

イメージ 2

V3とライダーマン

イメージ 3

X・アマゾン・ストロンガー。

ここいらあたりまでだな、
TVで見てたのは。
でも、同展してある写真と一緒に見れば、
更に懐かしさが込み上げて来る。


イメージ 4

出口脇には、こんなお楽しみが。
右側説明書きに注目だ!!