初めて行く劇場は、それなりに不安が渦巻くものだ。
「109」というのは、ブランドだから
それなりの保証はされているとは言うものの。
「109」というのは、ブランドだから
それなりの保証はされているとは言うものの。
駅の【4b】出口から右手に折れれば
直ぐ向かいに『ヨーカドー』のビルが見え
劇場はその【3階】に入っている。
直ぐ向かいに『ヨーカドー』のビルが見え
劇場はその【3階】に入っている。
作りは【川崎】と似ているが、
中は前の席との間隔が多少狭く、
従い傾斜が少し急になっている。
また、「エクゼクティブシート」が無いシアターもあるし、
あってもリクライニングが無い、席幅が狭い、
等、彼我の差は歴然だ。
中は前の席との間隔が多少狭く、
従い傾斜が少し急になっている。
また、「エクゼクティブシート」が無いシアターもあるし、
あってもリクライニングが無い、席幅が狭い、
等、彼我の差は歴然だ。
【シアター6】は91席で、
比較的狭い場内の入りは、三~四割程度。
客層は、比較的高齢が多いが、
場所・時間を考えればしょうがないか。
でも、スクリーンはちゃあんと大きいけどね。
比較的狭い場内の入りは、三~四割程度。
客層は、比較的高齢が多いが、
場所・時間を考えればしょうがないか。
でも、スクリーンはちゃあんと大きいけどね。
そんな三人の生活が交互に描かれ、
やがて彼らの運命が交錯する。
その時に何が起こるのか?
やがて彼らの運命が交錯する。
その時に何が起こるのか?
それ以降は、一転して抑えた描写が続く、
エピソードの積み重ねが巧で
三人が交わるまでの経緯も
全く不自然さを感じさせない。
監督の手練の業、といったところか。
エピソードの積み重ねが巧で
三人が交わるまでの経緯も
全く不自然さを感じさせない。
監督の手練の業、といったところか。
ただ、観終わった後は、
妙にさらっとして、
軽みさえ感じてしまった。
妙にさらっとして、
軽みさえ感じてしまった。
死後の世界の描写も陳腐だしね。