1月2日は入館無料、と言うことで、
今年も、いそいそとやって来た。
今年も、いそいそとやって来た。
年々観覧者が多くなっている気もするが、
一方で、近隣商業施設の「初売り」が主目的で、
時間のついでに立ち寄っただけ、らしい人も多く、
なんだかなぁ、と思わせるのも、例年通り。
一方で、近隣商業施設の「初売り」が主目的で、
時間のついでに立ち寄っただけ、らしい人も多く、
なんだかなぁ、と思わせるのも、例年通り。
展示は三つ。
収蔵作品展 かがやきの瞬間 スナップショットの魅力
日本の新進作家展vol.9 かがやきの瞬間 ニュー・スナップショット
映像をめぐる冒険vol.3 3Dヴィジョンズ 新たな表現を求めて
順に、3F/2F/BFと降りてきて、一般の入場料は、
各500円/700円/500円。
各500円/700円/500円。
写真の展示については、多分、統一テーマとして「スナップショット」が挙げられ、
3Fの展示は、先達の作品に多くを割き、
2Fの展示は、日本の比較的若い作家に焦点を当てている。
3Fの展示は、先達の作品に多くを割き、
2Fの展示は、日本の比較的若い作家に焦点を当てている。
3Fでは特に
『マーティン・ムンカッチ』の〔スキーをするレニ・リーフェンシュタール〕1930-31年を観ると
水着でスキーをする彼女の輝くばかりの美しさと共に、その後の運命の転がりを、思わずに居られない。
『マーティン・ムンカッチ』の〔スキーをするレニ・リーフェンシュタール〕1930-31年を観ると
水着でスキーをする彼女の輝くばかりの美しさと共に、その後の運命の転がりを、思わずに居られない。
2Fでは、『白井里実』の〔ホーム・アンド・ホーム〕のシーリーズ。
異文化の中に持ち込まれた日本(を思わせるモノ)が妙にリアルで、
不思議な気分にさせられてしまう。
異文化の中に持ち込まれた日本(を思わせるモノ)が妙にリアルで、
不思議な気分にさせられてしまう。
BFは今流行の3D。
歴史と現代、技法も含めわかり易い展示。
楽しんでいる人も多く居た。
歴史と現代、技法も含めわかり易い展示。
楽しんでいる人も多く居た。
何れにしろ、新年を飾り、且つ、一年の小手調べとして最適の
展示群。
展示群。
今年も多くの眼福を味わうと共に、
知識の増大も図りたいものだ。
知識の増大も図りたいものだ。