今年は、
「オクトーバー・サイド」と「ノヴェンバー・サイド」の二回に分けて
実施の“ULTRA”。
各30名、総勢60名のディレクターが結集する、
至極豪華なイベントなのだが、
何故か日曜日(31日)が会期に入っていないため、
台風も近づき、風雨も強まる中行って来た。
ではあるものの、会場内は中々の盛況。
ただ、関係者よりも若干観覧者の方が多いのではないか、
くらいの感触。
ただ、関係者よりも若干観覧者の方が多いのではないか、
くらいの感触。
入り口で、気に入ったギャラリーの展示NOを記入する
投票用紙を渡される。
投票用紙を渡される。
先ずは、四人娘(?)を揃えた、
『GALLERY IDF』の『竹松千華』。
四者四様の表現は観ていて楽しいし、
特に『麻生志保』の描く女性の面立ちが、
著しく好ましい。
また、『このみ愛子』の半面が隠れている人物像も、
あまり濃密な表現では無いが、その端整さが
観ていて嬉しくなる。
『GALLERY IDF』の『竹松千華』。
四者四様の表現は観ていて楽しいし、
特に『麻生志保』の描く女性の面立ちが、
著しく好ましい。
また、『このみ愛子』の半面が隠れている人物像も、
あまり濃密な表現では無いが、その端整さが
観ていて嬉しくなる。
そして八人のアーティストを展開して見せた、
『ex-chamber museum』の『幕内政治』。
『林原章矩』の作品は硬質な骨と軟らかい女性が融合している
乾いた妖しさが漂う。
逆に『坂根輝美』はぬめっとしたおどろおどろしさが迫り、
これはこれでツボ。
『須賀悠介』の木彫りは、
鉄球が当たってめり込んだ壁を、そのまま木上に再現した
超絶技巧。
『小野哲也』の作品は〔ぼくらの〕(漫画です。念のため)の
「ジアース」を再現したような造形。
で、何れも粒揃い。
『ex-chamber museum』の『幕内政治』。
『林原章矩』の作品は硬質な骨と軟らかい女性が融合している
乾いた妖しさが漂う。
逆に『坂根輝美』はぬめっとしたおどろおどろしさが迫り、
これはこれでツボ。
『須賀悠介』の木彫りは、
鉄球が当たってめり込んだ壁を、そのまま木上に再現した
超絶技巧。
『小野哲也』の作品は〔ぼくらの〕(漫画です。念のため)の
「ジアース」を再現したような造形。
で、何れも粒揃い。
こうなると、11月の後半部も、
至極楽しみ。
待ち遠しい。
至極楽しみ。
待ち遠しい。