さて、個人的には《餃子》の教祖とも言える店が出す
《つけ麺》の具合はどんなだろう。
《つけ麺》の具合はどんなだろう。
13時頃の入店で、中はほぼ満席。
出る客と入る客で、席の埋まり具合はほぼ均衡している。
自分のように麺・米だけを食す人。
複数の惣菜を取って、ビールと嗜む人と、客層も多種である。
出る客と入る客で、席の埋まり具合はほぼ均衡している。
自分のように麺・米だけを食す人。
複数の惣菜を取って、ビールと嗜む人と、客層も多種である。
食したのは、特上つけ麺。
値段は980円。
味は、醤油と辛味を選べるので、迷わず前者を選択。
値段は980円。
味は、醤油と辛味を選べるので、迷わず前者を選択。
麺は中ストレート。独特の香り。
色は薄茶。湯気が立っており、冷水に晒してはいないよう。
見た目通りの軟らかさで、かなりくたっとしている。
噛み切る時の弾力もほぼ無く、断面が正方形のかなり軟らかい饂飩を
啜っている感じ。
そして、これが一番の問題なのだが、量が少ない。
一瞬、目が点になった。
つけ汁は醤油。
とは言うものの、外見が薄茶で、
醤油を感じさせる点はさらさら無し。
表面に大量の白胡麻。
葱も添えられているが、穂先の部分を発見。少し萎える。
中華風にかなりのとろみ。麺への絡みは良し。
濃いスープを食べている様な印象。
具材は、チャーシュー、メンマ、味玉、海苔、キャベツ、そぼろ肉。
チャーシューはロースと思われる部位。
香草類を使い、色濃く、香り良く熱を加えてある。
口の中でほろりとほどける。
香草類を使い、色濃く、香り良く熱を加えてある。
口の中でほろりとほどける。
メンマは色薄く、柔かい。繊維も感じない。
これも独特の香り。煮込む時に、香草類を加えているのか。
これも独特の香り。煮込む時に、香草類を加えているのか。
玉子は黄味までカチカチ。
表面には濃い色が付いているが、味は中迄染みていない。
表面には濃い色が付いているが、味は中迄染みていない。
そぼろ肉は辛味を帯びた濃い味付け。
つけ汁に投入すると味が変化し、とろみも増す。
つけ汁に投入すると味が変化し、とろみも増す。
評価は、☆5点満点で2.5(☆☆★)。
良い素材を使っているのは判る。
でも量が少なすぎ。
値段の割りにパフォーマンスが悪すぎ。
良い素材を使っているのは判る。
でも量が少なすぎ。
値段の割りにパフォーマンスが悪すぎ。