RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

有楽町食肉センター 美豚@有楽町 2010年9月14日(火)

有楽町電気ビル】南館地下一階の飲食店街にある。

イメージ 1
独特の店頭ディスプレイは、間違えようが無い。
『bi-ton』とフリガナが振ってある。

13時半過ぎの入店で、先客は三。
その後、食べ終わって退店するまで来客は無し。
ま、~14:30のランチタイムだし、
場所が場所だから、フリの客は入って来ないだろうしな。

席はカウンターとテーブルが相当数。
中二階も有るので、か~るく、数十人は入店可能かと。


食したのは、Wスープつけめん大盛。
値段は750円。
中250g、大300g、特350gは全て同料金。

オーダーは直接。
会計は、食後にカウンター脇のレジで。

麺は中太ストレート。
茶色掛かり、若干の捩れ。
表面は艶やかで半透明。
非常に啜り易く、加えて歯応えも上々。
噛み切るときに、ぷちっとした食感。
グルテン」噛んで増ますぅ、と実感する。いや、色々な意味で。
量は、あまり多くない。特盛にすれば良かったと、少々後悔。

つけ汁は魚介+豚骨。
褐色の汁に、魚粉が濃密に混ざっている。
舌触り、喉越しはあまり良くない。
独特の甘味を感じる。
後から加えた様なトロみ。
味自体は『なんつッ亭』に似ているんだが・・・・。

トッピングは、バラ肉、メンマ、葱。

バラ肉は小さい玉子程度の大きさのが二個。
甘辛く煮込まれ、肉はかなり軟らかいが、
軟骨やスジの部分はイマイチだなぁ。

メンマもかなり濃い色に味。
独特の風味を強く感じるし、繊維も感じる。

微塵切りの葱が大量に乗るが、
これがつけ汁の味を変化させ、画竜点睛。

評価は、☆5点満点で3.0(☆☆☆)。
全てのパーツにおいて、何と無くの違和感が有るのは、
何でだろう。