連休が多いこの時期は、「ぐるっとパス」の使いでが、いや増す。
無料のギャラリーは、祝祭日にお休みの所が多いし、
割引Day以外の日に行く映画も、少々ひよってしまう。
いざとなったら、有料放送(スカパー!とか)で観れば良いと
思うからな。
というわけで、今年も購入。
上手く行けば、ディスカウンターで1,900円以下で売られている。
無料のギャラリーは、祝祭日にお休みの所が多いし、
割引Day以外の日に行く映画も、少々ひよってしまう。
いざとなったら、有料放送(スカパー!とか)で観れば良いと
思うからな。
というわけで、今年も購入。
上手く行けば、ディスカウンターで1,900円以下で売られている。
館内の広さの割には、展示数が少ないので、
比較的ゆったりと壁面が使われている上に、
メジャー所の画家が少ないので、入場者もちょぼちょぼ。
混雑を気にせずに鑑賞できる。
比較的ゆったりと壁面が使われている上に、
メジャー所の画家が少ないので、入場者もちょぼちょぼ。
混雑を気にせずに鑑賞できる。
が、逆にそれが、専門性に流れがちなきらいがあり、
全体的に学術臭さが鼻につく。
もうちょっと、卑近な言葉で語っても、
絵本来の価値は損なわれないだろうに。
全体的に学術臭さが鼻につく。
もうちょっと、卑近な言葉で語っても、
絵本来の価値は損なわれないだろうに。
彼の作家以外は独自性に欠けるというか、
どこかで観た様な作品が多いのが、
「ベルギー」という、その当時の土地柄故か。
どこかで観た様な作品が多いのが、
「ベルギー」という、その当時の土地柄故か。
そした今回の新たな収穫は『河原朝生』の〔毒の箱〕。
何の変哲も無い、赤く塗られた部屋の真ん中に
四角い黒い箱。
しかし、この部屋の奥行き感が尋常ではない。
そのまま、絵の中に入って行けそうな空間。
なんだこれは。
二次元の表現が、そのまま三次元に通じている。
眩暈がしそうな独特の描写。
暫らく佇み、次いで右に左に動き、しゃがみ背伸びをし、確かめる。
間違いなく、絵の中に、不思議な空間は在る。
素晴しい。
何の変哲も無い、赤く塗られた部屋の真ん中に
四角い黒い箱。
しかし、この部屋の奥行き感が尋常ではない。
そのまま、絵の中に入って行けそうな空間。
なんだこれは。
二次元の表現が、そのまま三次元に通じている。
眩暈がしそうな独特の描写。
暫らく佇み、次いで右に左に動き、しゃがみ背伸びをし、確かめる。
間違いなく、絵の中に、不思議な空間は在る。
素晴しい。
『川村悦子』の〔冬の旅Ⅱ〕も、驚愕の表現手法で
楽しくも眼を騙してくれる。
楽しくも眼を騙してくれる。
この為に払う200円は、けして惜しくない。