「お盆休みだったらどうしょう」と、ドキドキ。
逆に、「(お盆だから)混んでいたらどうしよう」と、ドキドキ。
裏腹な気持ちで歩を進める。
逆に、「(お盆だから)混んでいたらどうしよう」と、ドキドキ。
裏腹な気持ちで歩を進める。
場所は【権之助坂】を下り、左手、歩道橋のたもと。
地下にあるので、入り口は少々判り辛い。
地下にあるので、入り口は少々判り辛い。
こんな感じ。
なんとも風情のある店構え。
どうやら、元々はお寿司屋だったところを、
居抜きで、若干の改装を加え店舗にしたようだ。
カウンター前のネタケースが、まんま残っている
(ステンレスの覆いは付けられているけど)。
居抜きで、若干の改装を加え店舗にしたようだ。
カウンター前のネタケースが、まんま残っている
(ステンレスの覆いは付けられているけど)。
中はL字型のカウンター六席と四人掛けのテーブルが二卓。
13時半の入店で、先客は一人だけ。取り敢えずはホッとする。
その後も来客はなしで、ま、お盆だからね。
その後も来客はなしで、ま、お盆だからね。
入ってすぐ左手にある券売機で食券を買う。
食したのは、「おすすめ」の表示がある、特つけそば中。
中盛は300gで並と同料金。値段は880円。
中盛は300gで並と同料金。値段は880円。
麺は中ストレート。かなり茶色かかって、どうやら挽きぐるみ。
黒い粒も、そこかしこに点在している。
鼻を寄せると、むせ返るような麦の香り。
表面は艶やかで、喉越し良し。
もっちりした噛み応えながら、芯にはコシ。
歯に纏わり付くような独特な食感を含め、
何とも素晴しい麺。
黒い粒も、そこかしこに点在している。
鼻を寄せると、むせ返るような麦の香り。
表面は艶やかで、喉越し良し。
もっちりした噛み応えながら、芯にはコシ。
歯に纏わり付くような独特な食感を含め、
何とも素晴しい麺。
つけ汁は魚介+動物系。
黒っぽい茶色で、粘度は低い。
表面からは、魚介系が強く香る。
口に含むと、若干の酸味。
動物系とのバランス善し。
鹹すぎず、上々の味わい。
振られている胡麻もまた香り高く、
美味い一味を加えている。
黒っぽい茶色で、粘度は低い。
表面からは、魚介系が強く香る。
口に含むと、若干の酸味。
動物系とのバランス善し。
鹹すぎず、上々の味わい。
振られている胡麻もまた香り高く、
美味い一味を加えている。
トッピングは、
さきがけの白葱が山盛り。
辛味が取れ、上品な味わい。
メンマはかなりの長さ。一本が10cmくらいある。
色・味共に薄め。軟らかく、歯応えも良。
チャーシューは、サイコロキャラメルの外箱大の
直方体が五個くらい。
これが軟らかいのに味が濃く、
噛み締めると豚の旨味がぎゅっと滲み出る。
余分な脂肪は落ちて、さっぱりしながら味が凝縮されている。
玉子は黄身の芯のみトロトロ。
色も薄め。だが、つけ汁に漬して食べると、
おお、美味い。
さきがけの白葱が山盛り。
辛味が取れ、上品な味わい。
メンマはかなりの長さ。一本が10cmくらいある。
色・味共に薄め。軟らかく、歯応えも良。
チャーシューは、サイコロキャラメルの外箱大の
直方体が五個くらい。
これが軟らかいのに味が濃く、
噛み締めると豚の旨味がぎゅっと滲み出る。
余分な脂肪は落ちて、さっぱりしながら味が凝縮されている。
玉子は黄身の芯のみトロトロ。
色も薄め。だが、つけ汁に漬して食べると、
おお、美味い。
評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。
値段も良心的だし、麺・つけ汁・具のバランスが良い。
値段も良心的だし、麺・つけ汁・具のバランスが良い。