RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

初夏の粧い:花家@神保町

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《先付け》は、《子持昆布》《茗荷の寿司》《オクラ》
こんな小さい《オクラ》が有るんだ、と驚いたら、
特別に栽培されている由。人間のすることは際限ないなぁ。

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《お造り》は《烏賊》《鮪》《縁側》
《烏賊》は鹿の子に包丁が入り、更にねっとりした食感。
《縁側》は細造り。

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湯葉の刷り流し》
中には《じゅん菜》。味付けは味噌。
原材料が同じ豆だからあうのか?
さっぱりと、食欲も活性化する。

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《焼き物》は《カマス》。
皮はパリッと、身はふっくら。脂の乗りも良い。
付け合せは、椎茸。佃煮のように濃い味付け。

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《揚げ物》は《白子》。
まだまだ濃厚な味。
表面の緑は、木の芽を擂ったもの。
鼻を近づけると、ぷ~んと良い香りがする。
パラリと降られた塩で頂く。

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穴子湯葉包み》。
かりっと炙られた《穴子》の表面を《湯葉》が包む。
付け合せは《独活》と《茄子》。

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《春子鯛の酢〆》《蒸し海胆》《煮鮑》。
《春子鯛》の締まり具合が上々。身の厚みと歯応えも良し。

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岩牡蠣
これも旬だよな。つるっと頂く。海の香りが、喉を滑って行く。

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カラスミ
まだ浅い漬かり具合。ねっとりした食感。味の濃さではこちらかな。

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《煮蛸》
《小豆》も一緒に煮られ、味・香り良し。しかも軟らかいし、
卵付きと来れば、尚嬉しい。

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浅蜊ご飯》
う~ん、香りが素晴しい。炊き加減も上々。

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枇杷》《冬瓜》《砂糖椰子》
旬の果物と野菜の取り合わせの妙。

今日もたっぷりと頂きました。