RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

よってこや@恵比寿 2010年5月28日(金)

【恵比寿駅】を背に【駒沢通り】を【代官山】方面に向かう。
アーケードが切れると、先に『三田製麺所』が見えるが、その手前を左折。
すぐに、はためく幟が見えてくる。

イメージ 1

席はコの字型のカウンターと大・小三卓のテーブルが共に
十四席ずつ。

13時半頃の入店だが、先客は四~五人。
その後も来客ありで、三割程度の入りが続く。

オーダーは直接、会計は帰りに入り口付近のレジで。

食したのは、和風つけ麺大盛
値段は750+100で850円。
味は〔ガーリック塩〕と〔ラー辛〕から選択可能。

しかし、幟には、あれほど〔つけ麺〕と大書されているのに、
メニューのどこを捜しても見当たらない。
散々見回して、カウンターの前面に、漸く当該メニューを見つける。
自分がオーダーしたら「つけ麺、有ったんだ」と話しあっている、
カウンターの並び客。
もうちょっと、目立つように配置してくれないと・・・・。

麺は中ストレート。若干のウェーブ。
麦の香りはしないが、これが思いのほか良い出来。
表面は艶々でしっかりしたコシ。
噛み心地、喉越しも良く、満足満足。
しかし量が多くないのと、上にかけられた青海苔が問題。

つけ汁は動物系と魚介系のWスープ。
茶色く粘度も高いが味は凡庸。特徴が無い。
辛・鹹が強く、ここにも青海苔

で、麺ともども、これが香りと味を消してしまっている。
かなりショッパイ。
使用するのであれば、この塩分を勘案して調理しないと・・・・。

トッピングは、チャーシュー、メンマ、白髪葱、海苔。

チャーシューはバラ、名刺大。

メンマは色濃いが、しつこい味は無く、軟らかく食べ易い。
量もたっぷり。

評価は、☆5点満点で3.0(☆☆☆)。

折角の麺を、つけ汁と、特に各所にふられた青海苔
壊してしまっている。勿体無い。