RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

角屋@浜松町 2010年5月15日(土)

第一京浜】沿い。【浜松町】と【新橋】の、丁度中間あたり。
元々、『茜』の在った場所ではないか。
白を基調にした、すっきりした外観。
軒下には『開化楼』の麺箱が、麗々しく重ねてある。

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11時半の入店だが、先客はゼロ。
その後は団体さんの入店もあり、
12時前には、ほぼ満席。

席はL字型のカウンターが十一席。二階にも席がある様子。
この白木のカウンター、奥行きがあって食べ易い。
高さも、丁度良い。


入ってすぐ右側にある券売機で食券を買う。
食したのは、つけ麺(大)。
値段は900円。麺量は400gの表示あり。

しかし、店頭に掲示されている写真が紛らわしい。
全てのトッピングが載ったVer.となっている。
できるだけ、素の状態を写して欲しいものだ。

麺は中ストレート。断面は正方形。
さすがに量は多い。
麦の良い香り。
多少茶色かかって、もっちりとした歯応え。
表面が艶々なので、喉越しも良し。
噛み切る時の弾力が堪らない。

つけ汁は動物系+魚介系。
どちらも突出しない穏やかな味。
バランスが程よく取れている。
さらさらと、そのままでも十分に飲めてしまう濃さ。
麺との相性は、かなり良い。
ただ、このつけ汁には、葱は入って無くても良いと思う。

中には、乱角のチャーシューとメンマ。
何れも量は少なめで薄味。

麺と一緒に海苔とチャーシュが添えられている。
海苔は、短冊大。かなり薄め。
チャーシューも、これまた小さい。
大き目の板ガム一枚ほどの大きさ。
かつて見た中で、最小かもしれない。
コレ無しで良いから、つけ汁の中のチャーシューを
増やして欲しいものだ。

割りスープはポットに入って、卓上に用意してある。

評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。

かなり、具がチープ。
いっそのこと、メンマと海苔だけにして値段を下げ、
チャーシュー/玉子はトッピングで、として貰った方が
潔い気がする。