久々の『花家』である。

平目の薄切りでカラスミを包み、黒塩を振り、
オリーブオイルと醤油を混ぜたものをソースとしてかけ、
おろしたての山葵を添える。
醤油の代りにバルサミコであれば、まるっきりイタリアン。
新趣向ながら、これは旨い。
濃厚なカラスミに以外とあう。

《茄子の田楽》
焼けた味噌が熱い熱い。ふうふうしながら頂く。
食事は《鯛飯》。
専用の土鍋で炊き上げられ、少々のおこげも混ざる。
鯛の味を吸いきったご飯は、本当に美味しい。
御代わりしちゃう。
専用の土鍋で炊き上げられ、少々のおこげも混ざる。
鯛の味を吸いきったご飯は、本当に美味しい。
御代わりしちゃう。

デザート。これが全部、野菜!
勿論、別々に味付けされた、
茄子・トマト・独活。
野菜本来の味を残しつつ、甘味も添加され、
特に茄子は出色。
上に乗せられている白い裂きイカのような物体は、
砂糖椰子。
味といい食感といい、綿飴そっくりだ。
ちょっとづつ、変わって行くのかな?