「すげ~」と思ったのは、『村上華子』による、〔澤田家の火事〕。
3Fに上がると、鼻を突く、焦げた匂い。
展示室内は焼けて炭化したり、ただれたりした物品で足の踏み場もない。
展示室内は焼けて炭化したり、ただれたりした物品で足の踏み場もない。
壁面には、炭で「澤田家の火事場にようこそ。ご希望の品があれば
お持ち帰り下さい。云々」が大書されている。
お持ち帰り下さい。云々」が大書されている。
投影されているVによると。
・直近で自分の実家が火事になった
・殆んどは全て燃えてしまったが、残っているものも幾つかある
・整理屋さんに頼むのも手だが、思い出の品をゴミ同然に扱われるのも忍び無い
・欲しい人に持って帰ってもらえれば幸い
・壁に書いてある携帯の番号に電話すれば、自分が出る
・希望の品を言ってもらえれば、持ち帰り可
・直近で自分の実家が火事になった
・殆んどは全て燃えてしまったが、残っているものも幾つかある
・整理屋さんに頼むのも手だが、思い出の品をゴミ同然に扱われるのも忍び無い
・欲しい人に持って帰ってもらえれば幸い
・壁に書いてある携帯の番号に電話すれば、自分が出る
・希望の品を言ってもらえれば、持ち帰り可
と、まあ、こんな具合。
Vも衣装や場所を替えて、複数パターン上映されている。
実際、自分は、3パターンまで見た。
科白は全く同じなので、そんなに見る必要な無いんだけどね。
実際、自分は、3パターンまで見た。
科白は全く同じなので、そんなに見る必要な無いんだけどね。
ご丁寧に数十枚の赤シールが用意してあり、
その内、二枚は貼付済み。
かなり笑える。
その内、二枚は貼付済み。
かなり笑える。
火事に遭った、と言うことも含め、全て一環のストーリー(と、信じたい、が)。
思い出の品や、縫い包み(キティちゃん、ね)のVも同時併行で投影され、
記憶と崩壊、そして今後の再生の萌芽が期待される内容。
思い出の品や、縫い包み(キティちゃん、ね)のVも同時併行で投影され、
記憶と崩壊、そして今後の再生の萌芽が期待される内容。