もう四月も半ばなのに、真冬並みに寒い日が続く。
暖冬じゃあなかったんですか?今年は。
と、つい毒づきたくもなる。
暖冬じゃあなかったんですか?今年は。
と、つい毒づきたくもなる。
ま、良い方に考えれば、まだまだ鍋の季節と言うことで、
呑みに行く理由にもなるわけだ。
呑みに行く理由にもなるわけだ。
とは言っても、おつまみ類は何品か頼むわけで、
秀逸だったのが、こちら
秀逸だったのが、こちら
〔蒸しキャベツ〕
キャベツをザク切りにし、軟らかく蒸しあげ、細かい胡椒を挽いただけ、
なのだが、アンチョビー+オリーブオイルのシンプルなソースが著しくあう。
これだったら、一人で半玉くらいは食べられそう。
で、主目的の鍋。先ずは〔豚しゃぶ〕。
さっぱりとした醤油味。汁の中に浮いている白い物体は、コラーゲンボール。
最早、照かっている中年のおぢさんには必要無さそうだが、
ま、関節にも良いのかしら?
豚はバラとロース。ロースはそのまま、出汁と一緒に、
バラは一緒に供される野菜(白髪葱・水菜・白菜・椎茸・シメジ)を巻いて、
ポン酢+紅葉颪で頂く。脂分が中和されて、何枚でも食べられる。
それにしても味の濃い豚肉は、店の自慢だけある。
これで二人前。
次は〔モツ鍋〕
こちらも野菜が山盛り。う~ん、カラダに良さそう。
蓋を乗せて火に掛けると、嵩がみるみる減って行く。
くたっとしたたっぷりの野菜と、フルフルしたモツを、
先ほどよりは、かなり濃い目の汁で頂く。ウマ~。
こちらも、二人前。
〆は〔チャンポン麺〕。
〔モツ鍋〕をキレイに食べた後に投入。グツグツと煮る。
店の人のオススメは、良く煮えてから、だが、なに構うものか、
多少味が薄くても、コシが強いのがスキな人もいるのだから。
中太ストレートの麺は、濃い味を受け止めて旨い。
これも二人前。
で、散々呑み喰いし倒して、一人あたりの御代は、
七千五百円。
不思議と、高い気はしなかったな。
七千五百円。
不思議と、高い気はしなかったな。