こちらは
【大学美術館】=大学院生
の二箇所に別れ、更に大学構内にも展示があるという、かなり大掛かりなもの。
ゆっくり回れば軽く半日は必要。
時間の都合上、上記二箇所のみの観覧だが、それでも移動時間を含め
二時間以上かかってしまった。
ゆっくり回れば軽く半日は必要。
時間の都合上、上記二箇所のみの観覧だが、それでも移動時間を含め
二時間以上かかってしまった。
入場料は、勿論無料の展覧会。
【東京都美術館】の展示で気に入ったのは、日本画、
『柴田亜子』の〔天の岩戸の後の出来事〕
淡い色彩で、再び光が戻ったことを寿ぐ八百万の神が描かれる。
伎楽の面を被り、姿態も姿勢も様々。
嬉そうに揺蕩う神々達は、ユーモラスで可愛い。
『柴田亜子』の〔天の岩戸の後の出来事〕
淡い色彩で、再び光が戻ったことを寿ぐ八百万の神が描かれる。
伎楽の面を被り、姿態も姿勢も様々。
嬉そうに揺蕩う神々達は、ユーモラスで可愛い。
【大学美術館】では
『田中健』の〔うつらうつら〕
この人、所属自体は「デザイン科」なんだけど、展示されているのは人物画。
おそらく鉛筆で描かれたであろう白黒の作品は、大胆な余白に
片側には少し上を向いて座る若い女性。
漂う静謐な雰囲気と、彼女の顔立ちがなんとも好ましい。
『田中健』の〔うつらうつら〕
この人、所属自体は「デザイン科」なんだけど、展示されているのは人物画。
おそらく鉛筆で描かれたであろう白黒の作品は、大胆な余白に
片側には少し上を向いて座る若い女性。
漂う静謐な雰囲気と、彼女の顔立ちがなんとも好ましい。
卒業・終了制作と言うこともあり、大作が主。
各人のプロフィールを描いた10号程度の作品も添付され
(これがまた、素材も手法も様々。出展は油絵なのに、日本画で
描かれているものもあったり。
おまけに、出展作品よりも、味があって面白いものも多数見受けられたり)、
十二分に堪能させて頂きました。
各人のプロフィールを描いた10号程度の作品も添付され
(これがまた、素材も手法も様々。出展は油絵なのに、日本画で
描かれているものもあったり。
おまけに、出展作品よりも、味があって面白いものも多数見受けられたり)、
十二分に堪能させて頂きました。