RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

いちばんや@自由が丘 2010年1月22日(金)

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【北口】に出て、右手に見える【スタバ】の角を左折。
二つ目の角を右に曲がれば、右手に入り口が見えるのだが、
店自体は地下にある。ラーメン屋さんが地下にあるのは珍しいなぁ。
なので、混み具合も判らず、恐る恐る階段を下りる。

席はL字型のカウンターのみ十五席程度。

13時丁度の入店で、先客は五人。
その後もパラパラと来店あるも、満席になることは無い。

入ってすぐ右側にある券売機で食券を買う。

食したのは、深煎りごまコクつけ麺大盛り
値段は980円。大盛りは無料。
更にランチタイム(~15:00)は三種のご飯ものから、一品選べるサービスが。
遠慮してしまったが、後で後悔。これは頼んだ方が良し。
食券を渡す時に、盛りの量と辛味の確認をされる。
辛いものが苦手なので、通常品(「白」と言っていたな)を選択。

麺は平ストレート。麦の香り。
量は、やはり、これで他店の普通盛りの量だなぁ。
ご飯類をお願いすれば良かった・・・・。
表面が乾き気味で、絡み易い。多少、軟らかめの茹で加減。
が、これで、つけ汁によく絡む。ツルツルと戴ける。

つけ汁は胡麻
深い胡麻の香りが、ふわっと広がる。
麺をつけて食べると、おお、ゴマゴマしている。
多少の酸っぱさと、緩めるための出汁は感じるものの、
どストレート、混ぜ物無しの直球勝負。量は多くない。
器に高台が無いので、熱く、持ちにくいのが難点。

具はチャーシュー、メンマ、味玉半分、キャベツ。

チャーシューは赤ちゃんの掌大の薄目が三枚。
メンマともども驚嘆する味ではないし、
つけ汁の個性が強すぎて、浸して食べると、負けてしまう。

玉子は黄味がトロトロで、出汁が染みている。

キャベツは、胡麻に合うなぁ。
よくよく考えたら、鍋の胡麻ダレと同じだもの。

評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
いっそのこと、具を全てなくして、その分、麺とつけ汁を増やし、
”素つけ麺”とした方が潔いぞ。見目は悪いけど。