RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

私を札幌に連れって~ラーメンを二杯食べれば

前回もここでは二杯食べた。
今回も当然、行っちゃうでしょう。

10月8日に店の入れ替えがあり、加えて修学旅行のシーズンということも有り、
中は大変な混雑である。

それでも、回転がかなり良いので、実際に並んでいる時間は
たいしたことは無い。


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まずは味の薄い方からということで、『あじさい』へ。

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食したのは、〔味彩塩拉麺〕750円。

麺は細ストレート。
多少黄味掛かっているが、札幌ラーメンに比べれば色は薄い。
「硬めの茹で加減です」と事前に告げられるが、それ程でもない。
表面は滑らか、コシ有り。

スープは、表を一面の葱が覆う。避けて啜ると、あ~美味い。
野菜の甘味と旨味が溶け出し、滋味深い。
塩辛さは、さほど感ぜず、するするの飲めてしまう。

具は、
チャーシューはバラ巻き。大小あわせて三枚。軟らかい。
メンマは細いが、濃い色。味付けよし。軟らかいし、スープにあう。

二軒目を意識して控えるつもりだったが、結局スープも殆んど
飲んでしまった・・・・。


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二軒目は、『梅光軒』。
此処は、客の捌きに若干難があったのと、食べても出て行かない客(集団)がいて、
かなりの時間並んでしまった。

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食したのは、〔醤油ラーメン+味玉〕700+100で800円。

麺は細縮れ。色は先の店より更に白い。
若干軟らかめの茹で上がり。でも、スープの持ち上げは抜群だ。

スープは醤油。だが、煮干の味・香りがすごい。
それ以外にも、動物系や昆布らしい味も仄かに感じるが、
煮干の味が激しく突出している。
ある種、苦味といっても良いだろう。
でも不快感はサラサラ無く、濃い味の醤油と一体化して、後を引く旨さ。

具は、
チャシュー(部位は腿かな?)が二枚。歯応えはある。味付けも上々。
メンマは拍子木様の太いものが三本。色も味も濃いが軟らかいし、
スープに負けていない。
玉子は硬めの茹で加減。黄身の芯だけが、ほんの少しとろついている。
これもスープをたっぷり含ませると、美味しいなあ。

ここでもスープをほぼ飲み干す。


二杯食べて、いや、もう汗だくである。
とっとと外に出て、体を冷やさんとな。