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好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

瀧下和之展@Bunkamura Gallery 2009年10月18日(日)

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久々の【Bunkamura Gallery】は“瀧下和之展”

Webの掲載図を一目見れば判る通り、主要なモチーフは
竜虎』や『風神・雷神』、『神将』といった日本画古来の登場人物(?)。

それを、木版の上に極彩色のアクリルを乗せ、
現代的に翻案しているのだが、おそらく
造られた当時は、全ての絵や像は、これくらい煌びやかだったのだろうと、
思わせる彩色である。

表現されている者は全て、著しく愛らしい。
それは『閻魔様』とて例外でなく、どこと無くユーモラスである。

また、『風神』に「風」と描いてある団扇を持たせてみたり、
『桃太郎』の未だ来ない「鬼が島」で「オニ」達を戯れさせて
みたりと、脚色の仕方も独特で楽しく、見飽きない。

でも、『不動明王』の後背の炎には、ちゃあんと『迦楼羅』が配され、
定法は押えられている。


例によって、即売を兼ねているわけだが、値段のせいか
まだ二日目であるためか、赤丸シールは一枚として付いてはいなかった。