
こういった現代アートは、自分の感性にフィットするかどうかだけど、
本展の『宮永亮』の7分間の映像にも、コンクリートの床に腰を下ろして、
見入っているお姉さんがいたから、彼女の琴線には触れるものがあったのだろう。
本展の『宮永亮』の7分間の映像にも、コンクリートの床に腰を下ろして、
見入っているお姉さんがいたから、彼女の琴線には触れるものがあったのだろう。
『山下耕平』の〔mountain〕。
部屋いっぱいに荒涼とした風景がジオラマの様に作られている。
手前には高倍率のスコープが三つ。
覗き込むと、そこには登山者が!
目を外して見ると、数m離れた石の上に、小さなフィギュアが微かに見える。
これが、拡大されて見えているのだな。
小さな石ころが、一瞬にして岩山に変化する。
わはははは。かなり可笑しいぞ、これ。
こ~いったのは大好きだ。
部屋いっぱいに荒涼とした風景がジオラマの様に作られている。
手前には高倍率のスコープが三つ。
覗き込むと、そこには登山者が!
目を外して見ると、数m離れた石の上に、小さなフィギュアが微かに見える。
これが、拡大されて見えているのだな。
小さな石ころが、一瞬にして岩山に変化する。
わはははは。かなり可笑しいぞ、これ。
こ~いったのは大好きだ。
『小宮太郎』の作品は暗い部屋に、鏡の写真が50枚。
鏡の種類は様々、企業の景品から化粧用のコンパクトまで。
ひび割れたもの、曇っているもの、何かしら得体の知れないものが写っているもの。
しかし、覗き込んだ先は、基本漆黒。
持ち主の思いや、プロフィールに思いを馳せてしまう。
鏡の種類は様々、企業の景品から化粧用のコンパクトまで。
ひび割れたもの、曇っているもの、何かしら得体の知れないものが写っているもの。
しかし、覗き込んだ先は、基本漆黒。
持ち主の思いや、プロフィールに思いを馳せてしまう。
計6人の展示は、バリエーション豊か。
これならきっと、気に入るアーティストが一人は見つかると思う。
これならきっと、気に入るアーティストが一人は見つかると思う。