RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

小法師@武蔵小山 2009年7月31日(金)

本当は『むさこラーメン 義丸』に行きたかったのだ。
ところが店の前には「7月中旬に閉店しました。捲土重来を期し、
8月1日から再スタートします」と言った内容の張り紙が。
が~~~~ん。
今日、7月31日なんですけど・・・・。
中を覗くと、カウンターの上には新聞等が置いてあり、とっても
やっている雰囲気ではない。

踵を返して駅の方に向かうが、反対まで行く時間は無い。
直近で行った二店、
ここと
ここはできれば避けたい。
『せい家』は熱い麺のみだし・・・・。いくら今日が涼しいといってもなぁ。

で、つい入ってしまった。
別にチェーンだから悪いのではなく、以前に入ったことあるし、
つけ汁が”胡麻”はちと辛い。
それでも、背に腹はかえられない。

イメージ 1

テーブル席が22と、半円のカウンターが7席で、計三十席弱。
14時近い時間だが、中は六割以上の入り、客は途切れることが無い。
元気の良い女性が立ち動いており、水が少しでも無くなると、
直ぐ注ぎに来る。その方面のサービスは満点。

オーダーは、直接するシステム。

食したのは、ごまだれつけ麺大盛。
値段は720+150で870円。

麺は平縮れ。少しピロピロしている。コシがあるわけではないが、
グルテンの噛み応えは感じる。
白い麺。麦の香りはあまり感じない。
この量で+150円は辛いなあ。

つけ汁は胡麻。しゃぶしゃぶを食べるときの胡麻ダレのように濃厚ではない。
さらっとしている。そのままでも無理なく飲めてしまう。
粘度は高いので、麺との絡みは当然良い。

トッピングは麺の上に山盛りの白髪葱と水菜。
本当に大量。でも、これ、胡麻ダレに著しくあう。
これだけ絡めて食べても旨い。
逆に、麺の食感を味わうには邪魔だが。

メンマは普通にあるタイプ。
チャーシューも”喜多方ラーメン”のもので、脂は多いが、
意外と厚みがあるものが三枚。味付けもしっかり。

評価は、☆5点満点で3.0(☆☆☆)。
もう少し安かったら・・・・。
この値段で、この麺の量、具の質は辛い。
ただ、安心して食べられる、クオリティー保全されている。