三週間前にオープンした『つきひ@亀戸』の三号店。
【西口通り】をひたすら直進した右手。
中途『神山』『谷瀬』『わいず』『ふるいち』『周郷』等の
行列店を横目に見ながら進む。

店内は向かい合う七席×二列のカウンター。
11:40の着で券売機の前に六人が並んでいる。
うち四人が着席した時点で満席。
入り口左手の券売機で食券を購入後、
店内で列をつくる。
食したのは、
中華蕎麦+煮干和え玉。
値段は950+250で1,200円。
10分後には着席。
食券を渡してから4分ほどで
先ずは汁モノが供される。

丼は小さ目、スープも少な目。
その分、麺が多く見える。
そして濃密な煮干しの香りが
もわんと上がって来る。

チャーシューは豚と鴨が各一枚。
トランプより一回り小さい。
薫香のある鴨は脂の面積が広め。
豚も脂肪が多めかも。

海苔は短冊大ながら、厚みがある一枚。

さっと水に曝したザク切りの玉葱と
青葱が少々。

麺は細、ストレートで表面やや粗。
箸で持ち上げると、硬質さが伝わる。
ぼきっとした感触に、さっくり歯切れ。
量は100g強だろうか。
スープは煮干しの味が全開。
苦味とえぐみもしっかり感じる。
一方で粘度は無く、
さらりとした口当たり。
このアンビバレントさには驚く。
量が多くないこともあり、
完飲する。
汁モノの麺を食べ終えるタイミングで
《和え玉》を発注。

少々の待ち時間で供される。
中央には魚粉が振られ、
小さく切られたチャーシュー少々と
微塵の玉葱も盛られている。
底には煮干し油だろうか、
溜まっているのが見える。
ぐりんぐりんと撹拌し、
最初はそのまま、次には残しておいたスープに漬し
《つけ麺》風に。
麺は更に硬くぼきぼき。
スープで煮干しが更にブーストされ、
銀鱗を感じさせる、クセのある味わいに。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
五年半前に食べた一杯とは
スープや麺は似た意匠も
具材がかなり違っているよう。