『三田製麺』や『舎鈴』が優良チェーンなのは理解も、
出先でわざわざ選んで入ろうとは思えず。
なので『三田製麺』は最近とんとご無沙汰。
限定は折々で出されているのにね。
それは標題チェーンも同様で、
ほぼ二年ぶりの訪問は、未食メニューのため。

11:15の入店で先客は二も、以降は続々の来客で、
席はずんずんと埋まって行く。
券売機は入り口左側。

食したのは、
創業つけめん並盛。
値段は890円。
《創業つけめん》は同社のHPで以下の通りに書かれている。
食券を渡してからほんの2分ほどで供された一杯。

このスピード感は、おそらく麺は共通なので、
見計らいでばんばん茹でているからだろう。
麺は兎も角、イマイマの『六厘舎』との違いはつけ汁か。


たっぷりの葱が底まで入り、
汁はさらさらの動物系+魚介系。
千切りの鳴門も含め《大勝軒》に似てなくもない。
ちょこっと飲んで見ると、一味と胡椒でピリ辛だし。
が、一番の違いは甘酸、特に酸味がほぼ無いこと、
甘味も優しめで、既視感はありもなかなか美味しい。
醤油の鹹さも軟らかめで。
七割ほどを飲んでしまう。

トランプ大の海苔一枚が刺さっている。

麺の方の丼にはチャーシューとメンマ。

チャーシューは幅広の千切り。
軟らかいし、味も沁みているし、
脂も旨い。

メンマも細切り。しゃくしゃくの歯触り。
胡麻油が香る。

麺は中、ストレートで濃い麦色。
茶色の粒子が散在する全粒粉。
供されたタイミングの割には麺肌は荒れておらず、
つるりと滑らかな唇あたりに、
もちもちの噛み応え。
麦の香りも滲み出す。
量は300g近くあり。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
良くできてはいるのだが、
一ヶ月で止めてしまったのは
それなりの理由があるハズ。
当時は近似の方向性の店が多くあったのでは?と
思わぬでもない(笑)。