一年と五ヶ月ぶり五度目の訪問。

残暑厳しい中、
夏季限定が在ることを期待して。

店頭に置かれている立て看板は、
まさしくそれ。
11:30の入店で先客は九。その後
食べ終わって出るまでの来客は十一と繁盛は変わらず。
入り口左手の券売機で購入したのは、
トリュフ香る 冷やし鶏醤油そば、
1,050円の食券。
食券を渡してから11分ほどの待ちで、
健康的な見た目の一杯が供される。

丼の半分を野菜が覆う。

水菜やベビーリーフ。
その上には大蒜チップ。
一旦、スープに沈めてから味わうのが吉。

中央には薄い櫛切りの檸檬と、
オイルに漬かったプチトマトとマッシュルーム。
とりわけトマトは甘々で美味しい。

チャーシューは大人の掌大、
低温調理のロース肉が一枚。
薄目も肉質も良く、美味しい。

麺は極細、ストレート。
表面粗く、芯はぱつんとしている。
するっと啜れば、さくさくの歯切れ、
涼やかな喉越し。
量は150gほどか。
スープは透明な淡い琥珀色で、
表面にはオイルが漂う。
トリュフの香りはさほど強くなく。
鶏ベースで若干の日寝た旨味。
が、特徴的なのは醤油の味で、
かなり甘め。
{冷やし中華}なら
さっぱりさせるのに甘酸は嵌りモノも、
このスープに甘味はそぐわぬ感。
それでも
鶏のコクと醤油の鹹さ旨味はしっかりなので、
八割ほどを飲んでしまうのだが(笑)。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
凝った造りは楽しいものの、
来年は異なる方向性の限定を希望。