RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

千成飯店@大森 2025年5月21日(水)

【山王口】から
【ジャーマン通り】に入り、直ぐの右手に在る{街中華}。



店内は厨房を囲むL字型十二席のカウンター、
二人掛けのテーブルが二卓。

11:45の開店時刻と同時の入店も、
中には既に五人が提供待ち状態。

その後、食べ終わって出るまでの来客は十と、
入り口前には「提供に時間がかかります」と書かれている通り、
旦那さんと女将さんはてんてこ舞いの忙しさ。


オーダーは壁に貼られたメニューを見て直接。
会計は食後にカウンター端で。


食したのは、
ラーメン 半チャーハン。
値段は900円。


15分ほどの待ちで先にラーメンが、
一拍遅れて炒飯が供される。

が、待ち時間が全然苦にならないのは、
二人の連携プレーの見事さに加え
女将さんの麺上げが素晴らしく、見惚れてしまうから。

中華鍋から平笊で麺を掬い、
放り上げるようにリズミカルに湯切り。

ここ暫くで見た中では一番の手技。
熟練の手並みだ。


ラーメンはクラシカルなスタイル。
スープには少々の濁りがある。


メンマが美味しく量が多い。
軟らかな食感


端の方には若布が一つまみ。


チャーシューは花札大が一枚。
薄目のバラ肉で、やや切り置き臭があるが、
この場では気にならない。

鳴門が一片。


麺は細、緩くウェーブ。
表面は滑らか。

しこっとした歯切れに
するりとした喉越し。

量は150gまではない体感。


スープは鶏ガラベースの動物系+乾物魚介系の醤油。

出汁の主張は強くなく、醤油も軟らかな鹹さ。
カエシには何かの煮汁を使っているのか、
ややくすみのある味。

全体的に優し目で、葱を追いながら半分ほどを飲む。


炒飯は「半」とは言えどもそこそこの量。

ぱらりと仕上がり、ラードの焦げた香りも相俟って
随分と美味しい。

塩味も強くは無いし、細かく切られた具材の種類も豊富で、
食べていて楽しくなってくる。

 

評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


ラーメンと炒飯の合わせ技で。


他の客が食べていた《冷し中華》の盛りが凄く、
食指が動く。

でも、そちらだと手練の湯切りを見られないんだよな・・・・。