RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

らーめん Kumo@虎ノ門 2025年4月16日(水)

虎ノ門ヒルズ】【新橋】【内幸町】【御成門】の
各駅から丁度等距離のような場所。

【環2通り】から【愛宕】寄りに一筋入った角。

昼はラーメン、夜は居酒屋となるよう。


店内は厨房に向いたストレート七席のカウンター、
横並び二人掛けのテーブルが三卓。

11:20の店頭着で一名が着席、
もう一名が入り口左手のレジで先払いをしているタイミング。

自分がその後ろに付くと、
「食べるものを決めてから並んでください」との声掛け。

ちょっとカチンと来てしまう。
言わずもがなの一言だろう。

食したのは、
出汁つけ麺。
値段は1,300円。

現金にも、電子決済にも対応しているよう。

「(つけ麺は)お時間をいただきます」との案内は良いが、
続けて「奥から詰めてお座り下さい」との言葉にも首を傾げる。

空いてるんだから、好きに座らせてくれても良いのでは。
案の定、食べ終わって出るまでの来客は一。結果論も(笑)


オーダーから5分ほどの待ちで出汁塩が入った小皿が、
更に5分後に麺とつけ汁が同時に供されたので、
都合10ほど待った計算。

最近流行りの、昆布水に漬かったタイプ。

 

食べ方を読むと
①そのまま
②出汁塩に漬けて
③つけ汁に漬けて
の順に指南されている。

 


それにしても特異な麺の盛り付け方。
渦を巻き上げるように盛られている。

やや細、ストレートで表面は滑らか。
透明感があり、つるつるしこしこの食感。

冷水できゅっと〆られ、
ひんやりとした喉越しが、この時候には嬉しい。

量は確かに200gほど。

三河屋製麵」の麺箱が店内に積まれている。


昆布水は随分と濃い色味で、
素材は単体だろうか。

とろみは無くさらさら。
が、出汁感は十分にあり。


出汁塩は、その分、
塩味が軟らかに感じるかも。


チャーシューの上には
青葱と鰹節、梅ペーストが乗る。

チャーシューは、広げると大人の掌大。
薄目のロース肉が一枚。

鰹節はつけ汁に投入すれば、
乾物魚介の旨味がブーストするし、
梅ペーストは軽い酸味が加わり、
やはりこの季節には嬉しい。


つけ汁も乾物魚介が主体で
動物系は不使用に感じる醤油味。

表面には葱と揚げ葱が浮遊。

単体では強い旨味ではないが、
昆布出汁+鰹節+梅ペーストと加わる毎に、
次第に厚みが増して行く。

最後は残った昆布出汁を全て注ぎ、
完飲してしまう。

ピンポン玉より一回り小さい つくね が一個入るが、
これが存外に美味い。
ふわっとした滑らかな食感に、
乳系の旨味が練れた味。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


当初の接客には眉を顰めたが、
出されたものは至極真っ当。

そして退店時には、
「ありがとうございます」と重ねた送り出しは、
随分と丁寧だった。