【市電通り】から【小川町通り】に入って直ぐの左手。
『三三㐂』の並び。

店内は厨房を囲むL字型九席のカウンター、
四人掛けのテーブルが三卓、
二人掛けが二卓。
12:45の入店で先客は十五。
その後も続々の来客がひきも切らない。


オーダーは各所に置かれたメニューを見て直接。
会計は渡された伝票を持ち、食後に店奥のレジで。
食したのは
上ロース。
値段は1,980円。
13分ほどの待ちで、
ご飯、味噌汁、香の物も併せて供される。

なるほど衣の色味は随分と淡い。
油揚げより更に薄い狐色。

塩は三種用意され、
取り皿の各々の場所に盛れるようになっている。

ご飯は茶碗に軽く一杯。
良い香りがする。
少々、軟らかめも、上手く炊けている部類。

味噌汁の具材は あおさ。
磯の香りがぷんとする。

香の物は白菜。
あっさりの漬かり具合。


カツは2.5㎝ほども厚みあり。
上を向けて置かれている断面は、ほのピンク。
衣は身にぴたっと張り付いており、
歯触りはさくさく。
肉は脂肪との境目に筋はあるものの、
概ね歯の通りが良い。
が、一番厚い複数切れは、
ジューシーを通り越し、水っぽい。
にちゃっとした歯触りで旨味も感じられず。
「SPF豚」なので、
心配はないものの、明らかに揚げ不足と思われ。
それ以外の部分は香り良く、
脂肪の甘味もあり、満足。
添えられている檸檬を搾り、
芥子を付け、
三種の塩で存分に味わう。

キャベツは軽く一盛り。
添えられているドレッシングは
大蒜が効いて美味しい。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
内訳は各々☆3点満点で
肉質:☆☆☆
下拵:☆☆☆
揚げ:☆☆